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愛媛県民の球団を応援しよう。

私はWBCでの侍ジャパンの活躍を見て、野球が気になり始めたにわか野球ファンです。今はそんな人たちが増えていると思います。

今日は、野球のお話です。

私が住んでいる愛媛県には、県や市町村をはじめ地元企業が株主になって会社組織で運営している愛媛県民球団があります。「愛媛マンダリンパイレーツ」です。四国四県を活動地域にしているプロ野球独立リーグ「四国アイランドリーグplus」の球団の一つです。

先日、愛媛マンダリングパイレーツの社長薬師神績やくしじんいさおさんのお話を伺う機会がありました。

日本に今、独立リーグはどのくらいあるかご存じですか。
日本独立リーグ野球機構(ipBL)に加盟しているのは、5リーグ21団体です。独立リーグはどのチームも経営的には中々厳しいようです。

愛媛マンダリンパイレーツは、監督、コーチを含めて40人で、今シーズンはリーグでの優勝とドラフト指名の選手が増えることを大きな目標に戦っているそうです。

2009年に外国人選手の不祥事で球団存続の危機があり、それをターニングポイントに地域の協力を得て、球団を再建したそうです。出会った人や人脈が独立リーグの存続には欠かせなかったと言う熱いお話をされていました。

愛媛マンダリンパイレーツに野球人生を捧げている人の一人に、元巨人軍の投手でドラフト一位で入団した河原純一さんもいます。
当日は社長と共にご挨拶されていました。

河原さんは現在50歳、愛媛に来て12年だそうです。
チームで監督を務めた後、現在はスカウトと、野球の啓蒙のために地元の子供たちにスポーツの楽しさを教える「モアベースボールプロジェクト」に取り組んでいるそうです。

河原さんのお話から、今の愛媛県の野球を見ると、高校野球の強豪校が少なくなってきている中で、飛び抜けた選手が少ないことに加えて、少子化による野球離れも進んでいるそうです。
だからこそ野球が好きな子供たちを増やすために、野球を教えるプロジェクトを頑張っているんだと言われていました。


お二人から独立リーグや地域の野球の現状を聞いて、「おらが町の県民球団」をもっともっと盛り上げなければと思いました。



【毎日がバトル:山田家の女たち】

《キャラクターは可愛いと思うよ》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「私は野球には関心が無かったけど、WBCの大谷選手の活躍から関心を持つようになったんよ、勉強も大事じゃけどスポーツは人を育てるけんねー、大事じゃと思うよ

「地元に球団があるんはどう」

「私は分からんわい、ほじゃけど愛媛マンダリンパイレーツのキャラクターは可愛いと思うよ

球団のイメージキャラクターを見て可愛いと思う母もまた可愛いなと思いました。これもチームのイメージアップにつながっているはずです。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗



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