noteと私

私は毎朝、書斎のデスクのパソコンに向かっています。顔を洗うように、ご飯を食べるように、当たり前の日常としてパソコンに文章を打ち込んでいるのです。

noteという不思議なプラットホームに訪れる人たちの目に触れるために。雨の日も風の日も元気な日もちょっと疲れた日も、それが一年近く続いています。

こうして文章を打ち込んでいる時間が私にとっては大切で愛おしいのです。どんなことを書いていても、私の想いを言葉に表現できることが快感なのかもしれません。

私が今、何を思っているのか、何に興味を示し、何を伝えたいのか、自分自身の心がはっきりと見えてくるのです。

心を裸にすることによって、潜んでいた私の気持ちが映し出されるのが心地いいのかも知れません。

私は今、朝の光を浴びながら、お気に入りの音楽をかけて、自分の思いをnoteに記す満たされた時間を過ごしています。

読んでくれた誰かが、共感してくれたり、人生を生きるためのヒントにしてくれたり、そんな広がりを考えると、私の小さな書斎から世界の多くの人の人生につながっているんだなーと不思議な思いに駆られます。

束縛されず、自由に私の想いが世界に散歩している感覚です。

この空間で私は、ゆったりと呼吸しながら投稿を続けていきたいと思っています。

投稿を始めて間もなく一年、noteと私はとても密なお付き合いをしています。

【毎日がバトル：山田家の女たち】

《二人三脚じゃけん、しんどいけど楽しいんよ》

投稿を終えて書斎からリビングに降りてきてばあばとトークです。

「あんた、よう頑張っとるね、私も頑張りよるけんね」

「ほんとよ、相当頑張っとると思うよ」

「私は自分が出きることををやりよるけど、二人三脚じゃけん、しんどいけど楽しいんよ、生きがいよ」

私と母とnoteとの関係が長く続くといいなと思っています。

【ばあばの俳句】

雀来てあっと驚く紅葉晴れ

四季それぞれに花木の美しさがありますが、紅葉の頃の情緒はまた格別です。日本の秋の美しさをしみじみ感じます。心地いいさわやかな空気の中、晴れ渡った空の下で紅葉を愛でる時、本当に日本人でよかったなと思います。

遊びに来た雀さえもその美しさに驚いている。そんな状況を詠んだ句です。

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私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗