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noteで朗読にチャレンジ

新しいチャレンジをするには「エイ、ヤー」と気合が必要です。今年は新年早々気合を入れて挑戦することにしました。

私は、毎日音声投稿を3つ投稿しています。
「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」「フリートークでこんばんわ」この3投稿です。
音声投稿は手間がかかります
スキの数はあまり増えません。でも楽しみにして下さっている方がいる上に、言葉で伝えるスキルを磨くためには私にとってとても大切な投稿です。
だからこそ頑張ってきました。毎日音声投稿を続けてきたことでリタイヤして2年を迎えようとしている私ですが、きっと現役時代のスキルを維持できていると思います。

私の新たなチャレンジは何かというと、「朗読」です。
昨年の5月から、月に2~4本のショートショートストーリーを書き始めました。これも大きなチャレンジだったのですが、その自作の物語を自分で朗読しようと決めたのです。
投稿した朗読がこちらです。

自分が書いた作品なので物語の重要な部分は分かっています。他の人の作品を朗読するよりも書き手の気持ちが理解できているので、スムーズに読めます。それは大きな利点だと思います。

録音をする時には、聞く方たちの気持ちになって速度や、間合いを考えながら読みました。リズムで読むのではなく、聞く人の気持ちになって伝える気持ちで読む。そう言い聞かせて朗読しました。


私の録音方法はスマホのnoteのアプリ使っているので一発本番です。一気に録音を納めないといけません。かなり上手く録音できていても、最後の最後で滑舌が甘かったり、雑音が入っていたりして、初めての録音は8回もやり直しました。
気を張って録音していたので、かなり気力と体力を消耗しました。

自分が納得できるものを出したかったので、中々OKが出せなかったのです。
プレビューしてみて、まだまだだと思いました。
「母は気どりがあるんじゃない」とシビアな意見を言ってくれました。
これから継続していくことによって、どんどんスキルアップすると思います。

この新しい挑戦でまた一つ自分の扉が開いたような気がします。

私は、自分が書いた物語を自分が読む日が来るとは思ってもいませんでした。私にとっては大きな進歩です。そしてまだまだ可能性があると信じています。ひとまず第一歩を記しました。

朗読することで小説を書くことにもきっとプラスに働くと思います。
ショートショートストーリーを投稿した日の夜に朗読の音声配信をしていきます
4分~7分前後ですから聞く側にとっては長い音声配信になりますが、どうぞお立ち寄りください。何かの作業をしながらでも耳から物語が入ってくると思います。

いつも感じていることですが、様々なチャレンジができるnoteには創作の喜びが詰まっています。これからは朗読投稿も頑張ろうと思っています。よろしくお願いします。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《人の耳にしっかり届くように朗読せんとね》


朗読は自分の為にもなってええんじゃないん、寒い時期じゃけん喉を痛めんようにね、自分が書いたもんじゃけん、上手く読めるんじゃないん、ほじゃけどあんた今まででは考えられんことをしよるね」

「私もそう思う、何か朗読でご意見はありませんか」

人の耳に届くように声をしっかり出して朗読せんといかんわい

母は厳しいので私にとっては良きアドバイザーかも知れません。とにかく皆さんの心に響くように鍛錬しようと思います。

寒中や作句に命燃やしたる


母の日常も毎日がチャレンジです。俳句もイラストも母の創作活動は91歳と思えない意欲的な取り組みで、同じものは出来るだけ避けよう、新しいものを発信しようと懸命です。だからこそ母の頭はいつもクリアなのだと思います。
私は母の創作への取り組みから学ぶことが多いです。


最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。

私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗

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