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創作するがするほど、身近になる

 瞬発力で、あらすじを創り出す練習を続けると、創作が癖になります。
 小学生のとき、数字を見た瞬間に暗算していたように、閃くのです。
 だから、感動するストーリーがあると「自分ならこうする」と、考え込まずに結論がでてしまいます。
 物語は、考え抜いて作るものではなくて、閃いたものを、肉付けする作業だと気づきます。
 すごいことを、頑張ってやっているのではなく、呼吸するように、次々にできあがるのです。
 もし、早まって、まずいストーリーができてしまったら、次を考えればいい。
 こう思えるようになると、創作が身近になります。
 新しい物語を考え、登場人物の構想を練るには、エネルギーを使います。
 でも、毎日やっていると、日常化して、プレッシャーが消えていきます。
 創作が身近になって、作り続ける生活を心地よく感じたら、理想的です。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。