細かな時をきざむ世の中で、大きな時を生きる物語に出会った
現代人は、とにかく忙しい。
スマホを持つようになって、さらに加速した。
常に時間を意識して、SNS,メールなど、情報を即時的に受け取り、発信する。
反射神経で反応しなくては、情報を取りこぼしてしまう。
高度情報化社会がもたらした、時間にあおられる、生活。
だからこそ、大きく包み込むようなストーリーが求められる。
刺激が少なくなると、時間がゆっくり流れる。
ゆっくりと、自分と向き合って、心の声を聴く、ゆとりが生まれるだろう。
自己解放とか、自己実現は、大きな時を刻むことに近いのではないだろうか。
世の中の変化が、加速度的に速くなってきたが、変化しないものに目を向けることも、大切なことである。
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。