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まっさらな紙に書く。何度でも。

 いつも紙をまっさらにして、最初の一文字を書く。
 長文になると、流れを強く意識しますが、何度もリセットしながら新鮮な言葉を探します。
 文章の書き方講座では、「開く」言葉と「閉じる」言葉を決めるとあります。
 ひらがなにすると「開く」、漢字で書くと「閉じる」。
 読み手に与えるイメージを表現した業界用語です。
 ジャーナリストなら、正確さが重要なので参考にするべきです。
 しかし、表現者は「作文」をするのですから、文章の原則はありません。
 場合によっては、開いたり閉じたり混在し、文末も敬体、常体がごちゃごちゃになる。
 主語と述語も繋がらない。
 目的が、分かりやすさではないので、すべてをご破算にして、常に0から考えるべきです。
 クリエイティブとは、常識を疑う姿勢ですから。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。