見出し画像

小説家になって作品を売るには

小説を投稿サイトにアップしても、なかなか読まれませんよね。
かなりの数上げてきて、読まれた小説には以下の特徴がありました。

1 とっても長い
2 読むと元気になる

この2点です。
意外にも一つの記事に長い小説をぶちこんだらたくさん読まれたのです。
「小さく区切ってあげろ」
とどこのサイトにも書いてありますが、
「めんどくさいし、いいや」
と全部コピペしてアップしたところ、人気が出たのです。
ただし、年月がかかります。

「読むと元気になる」
とは、元気がない人を元気にする小説です。
作中でも、元気がない人を元気にしています。
めちゃくちゃ元気にします。
景気よく、人生の春が来るのです。
文学作品には、苦悩が必要みたいに言う人がいますが、
読まれる作品と名作は別な気がします。

閲覧数が爆上がりする方法は、
1 検索上位のワードが入っている
2 ロボットがたくさんいるSNSに上げる

どちらも当たり前です。
でも長いことやってませんでした。

小説で収益を上げるにはどうしたらいいでしょう。
まず、出版社は本を売って儲けているわけではないと認識するべきです。
作家志望の人から自費出版や半額負担の商業出版などに含まれる「手数料」でかなり儲けています。
雑誌では、広告料が収入の大半を占めます。
雑誌の代金を払って買っていますが、広告料の方がはるかに大きいのです。

日本は流通経路がしっかりしています。
「文学賞」をとれば自然に小説家への道が開けてきますから。
一度名前が売れれば、書き続けている限り大丈夫です。
以上はイメージです。
当然反論はあるでしょう。

出版社を研究し、本を読みあさり、小説を書き続けた結果、以下のように思いました。
「私は、そこそこの小説を書いて少ないファンを喜ばせればいい」
くらいに思っていると、まったく売れません。
「○○賞をとる」
と明確なメッセージを発信していると、出版社からアプローチが来る可能性が出てきます。
そして、小さな可能性を積み上げて、プロへの道がほんの少し見えるのだと思います。

小説家志望の皆さん、一緒に頑張りましょう。
小さな成功に喜んでいる場合ではありません。
高みを見て進みましょう。

私には書けない、と思っているあなた。
今日、とりあえず1行書いてみてください。
次のステップが見えるはずです。
山を一歩登れば、頂上が視界に入ります。

「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。