【2023.1.4.】「リハ職が在籍する訪問看護ステーションにおける、業務の進め方と連携の基本的な考え方」①
※このコラムはどなたでも最後までお読みいただけます。
このタイトルをテーマとしてオンライン講義にしようと思っています。しばらくこのことを続けて書いてみます。
昨日のコラムの続きにあたりますので、よろしければ昨日のコラムもお読みください。
https://note.com/yamada_ot/n/nd1740eb47e8b
このテーマ「リハ職が在籍する訪問看護ステーションにおける、業務の進め方と連携の基本的な考え方」において、特に看護師さんとリハ職が効果的な連携を進めていくために必要なことを箇条書きにしてみたのがこちらです。
病院時代の看護師さんがリハを知らない可能性
看護師はリハをわかっていると考えているセラピスト
リハをなんとなくわかっていると考えている看護師さん
そもそものリハビリテーションの基本とか考え方を共有出来ていない事業所
連携なしでも成立する訪問業務
面倒なことよりを穏便な人間関係を目指す管理者
極端な話し、訪問看護ステーションはリハはいなくても運営できるが看護師はいないと運営できない、だからまずは看護ありきの訪問看護ステーションを目指すほうがいいと思うのですよね。
さらに今回のテーマで伝えたいことの、箇条書きを続けます。
「看護の補完的なリハビリテーション」とは看護の助手や下請けではない
目指すのは、積極的な補完的リハビリテーション
看護師の視点のリハビリテーション
セラピスト視点のリハビリテーション
「それくらいやってますよ」と答える勘違い看護師や勘違いセラピスト
訪問看護ステーションで目指す、看護とリハのコラボレーション
今週2回勤務している訪問看護ステーションで私が目指していること
これらのことについて、明日以降のコラムで詳しく書いていきたいと思います。
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作業療法士
山田 剛
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