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山田(仮名)がちょっと気になる記事

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山田(仮名)の中の人がちょっと気になった記事をまとめています。
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#ビジネス

多くの人が勘違いしている令和時代マネジメントの本質

こんにちは、YKです。今日は、YKが意識しているマネジメントの仕事についてお話ししたいと思います。 YKは、マネジメント(管理職)と言われる役職を7年目ぐらいからやらせていただいてます。プロジェクトをリードするプロジェクトマネージャーであれば、2年目からさせていただいてます。 当時から、周りの人がほとんど年上でそういう人たちも含めて、どうマネジメントしたら良いか?悩んでいる人もいると思います。若いうちにマネージャーになった人向けにお話しできればと思います。 1.仕事を楽

【働き方】丸投げ上司への対処法

<おじさんDX Vol 576> かつて私も仕事を「丸投げしてくる上司」に悩んだ時期があるのですが、その時にマスターした対処法を少々記事にしました。 ✅山本五十六の言葉 古くからある言葉ですが、これを実現出来ているヒトは少ないのです。 ✅プラス思考上司を自分の上司にしているのは会社です。 認めようが認めまいが、自分でどうにか出来るものでもありませんから、上手く活用していくのです。 仕事の丸投げは、理不尽に思うコトも多いでしょう。 理不尽を我慢するのではなく、ここで

皮膚科の先生もさまざま

こんにちは! 先日、帯状疱疹になってしまいました。 みなさんから温かい言葉を頂いてとても救われました。 ありがとうございます!! 本日再度診察に行き、もうしばらく自宅療養します。休ませてもらえる会社で助かりました。 今回は病院の先生って色々な方がいるなぁというお話しです! よろしければご覧下さい! ✎ ︎______________ ■今回の皮膚科のY先生初めての医院でした。 今の土地に引っ越してから皮膚科にかかった事なかったので。 とりあえずググって検索。 ポ

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第37章

第37章 落合監督8年間の総括  落合が中日監督を務めた8年間は、私にとって奇跡のようなサプライズの連続に映った。  何せ、就任1年目に補強せずに現有戦力の10%底上げでリーグ優勝。その強さを8年間維持し続けたからである。  しかも、8年間、補強と呼べるのはタイロン・ウッズと和田一浩の獲得程度であり、それ以外は、自前の選手と安価な選手を育て上げて、常勝チームを作り上げた。  これは、FA移籍や海外移籍、大型補強が盛んになった現代では特筆に値する。  巨人や阪神、ソフトバ

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第44章

ただ1人打ったからって勝てるものでもない 今年から落合は、YouTubeで『【公式】落合博満のオレ流チャンネル』を開設して、野球を様々な角度から語ってくれている。 これまで公表されていなかった現役時代のトレード話や監督時代の逸話が聞けてありがたい。 最近、ネット上に事実でない情報が数多く上がっているため、自らが事実を語ることにしたのだという。 その中で、私も、印象に残る言葉がいくつも出てきている。 その1つが、インタビュアーから、ヤクルトの村上宗隆が本塁打王と打点王を

その人のセンスは靴に出る

こんにちは! みなさん靴ってこだわり持ってますか? 毎月700名のお客様を見ていると、靴ってその人のセンスが出てるなーと感じます。 センスもしくは容姿・外見に対するこだわりという感じですね! 昨日の記事では、お客様の希望が分からないと美容師も困りますという内容でした。 でもお客様も上手く伝えられないのも事実! そんな時はファッション、特に靴を見てその方のこだわり具合を見ています! 似合うようにというのはもちろんですが、髪型へのこだわりがあるかないかでこちらの提案も変

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第29章

 第29章 落合の洞察力と戦略が冴え渡った2010年  世間の予想通り、巨人は、圧倒的な戦力を武器に横綱相撲で4月10日に首位に躍り出ると、その後も安定した戦いぶりで勝利を重ねていく。6月30日には、2位阪神に5ゲーム差、3位中日に8ゲーム差をつけて、独走の気配が漂ってきた。  一方、中日は、一進一退の試合状況で6月も11勝11敗と煮え切らない試合が続く。  この年の序盤で目立っていたのは、荒木・井端の二遊間コンバートと、冷静に試合を俯瞰する落合の逸話くらいである。

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第30章

第30章 落合の計算通りのリーグ優勝~2010年~  7月1日に首位巨人に8ゲーム差つけられ、貯金0の3位に沈んでいた中日。  世間では巨人のセリーグ4連覇で決まり、といった雰囲気が漂っていた。  しかし、そこから中日の追い上げは、見事だった。  7月9日からの巨人戦3連勝。7月16日の広島戦からは5試合連続無失点勝利を含む7連勝。  相変わらず、巨人と阪神が中日の上にはいた。だが、この2チームは、首位を争いながら、投手陣を酷使して徐々に疲弊の色が濃くなってきていた。

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第31章

第31章 選手全員登録抹消の衝撃 ~2010年~  この年の中日は、最大の目標であったセリーグ優勝を果たした。  落合は、毎年、目標をリーグ優勝にする。リーグ優勝後の試合には大きな重点を置いていないかのように。  それは、短期決戦があくまで時の運であることを落合は、身をもって知っていたからだ。いかにペナントレースで勝った強いチームとはいえ、短期決戦ではあっけなく敗れることもある。  2人の投手が好調で、2・3人の打者が好調であれば、短期決戦で先に4勝することは難しくない。

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第32章

第32章 2011年の激動にも動じない、先を見越した戦略  2011年は、落合監督の3年契約最終年である。  もしかしたらこの年限りで契約終了となるのではないか。私にはそんな懸念があった。3月25日に西川順之助球団社長が退任したからだ。  落合の能力を高く買ってくれる社長がいなくなり、エンターテイメントとしてのファンサービスをしない落合を快く思っていない勢力が台頭すれば、落合の続投はないかもしれない。  落合やコーチ陣も、そんな球団の動きを敏感に察知していた。しかし、落合

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第4章

第4章 抑えに岩瀬を抜擢した落合博満~2004年~  私が特筆したい2つ目のサプライズは、岩瀬の抑え転向である。  2003年の中日は、前半がギャラード、後半には大塚晶則が主に抑えを務めていた。しかし、ギャラードは、首脳陣との確執から2003年中盤に横浜に移籍、大塚も2003年オフに大リーグ移籍が決まり、抑えを務める投手がいなくなった。  絶対的な抑えギャラードがいた中日が近鉄の抑えだった大塚を獲ったことで、チーム内のバランスが崩れ、1年で両方がいなくなってしまうという失

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第20章

 第20章 落合は、選手だけでなく、プロ野球ファンも教育した  ~2007年~  試合後、世間では、<山井が日本シリーズ初の完全試合達成>という大記録がなくなったことに対する失望の声が大きかった。  2007年時点で完全試合を達成した投手は、過去15人しかいない。すべて公式戦での達成であり、日本シリーズでの達成はまだない。  それだけにプロ野球ファンは、史上唯一となるであろう山井の日本シリーズ完全試合達成を見たかったのだ。  しかし、継投で達成した完全試合は、日本シリー

【時間術⑥】絶対にやってはいけない朝の習慣

それはテレビを見ること 寝起き直後、頭はまっさらの状態であるが テレビをみると大量の情報が入ってくる 例えると、綺麗なテーブルの上に資料をぶちまけるようなものである

自分本位な人の特徴

これまで会社で、経営する上で、また生きていく上で「考え方」がとても大切と学んできました。 考え方とは言い換えれば、「思想」や「価値観」。 この思想とか価値観は人それぞれですので、これが正解とか、それは違うということはありませんが、正否よりも次元の違いはあります。 物事を相手本位に考えられるか、それとも自分本位にしか考えられないかの違いということですよね。 人間ですから、多くの人はその両方の要素を自分の中に持っていますが、やはりバランスが肝心なのだと思います。 やはり