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炎上から学んだこと

やまちゃんと申します。

この度、noteを手に取っていただき、ありがとうございます。


私はTwitter運用していますが、過去に一度大炎上をしたことがあります。

精神的にも大打撃を受けたのを覚えています。

そんな私が発信者である皆さんに伝えたいことがあります。


人は、自分の意見や考えを否定され、アンチに絡まれると、発信することが怖くなってしまいます。

自分の発信がアンチに絡まれたり、炎上したとしても、それでも発信をやめてはいけません。

受信者が90%以上のなか、発信するだけであなたは凄いのです。

あなたが発信しようと思ったのも、何かきっかけがあったからでしょう。

これまで頑張って発信してきたのに、たった1回炎上しただけでやめてしまったら、アンチや悪意のある人たちの思う壺です。

バカみたいです。

あなたの発信を見たい人は必ずいます。

待っていてくれる人は必ずいます。

先日、こんな本を読みました。

『ネット炎上の研究 誰があおり、どう対処するのか』(田中辰雄、山口真一著、勁草書房 2016)

この本に書いてある内容を少しご紹介します。

「炎上事件に書き込んだことのある人はインターネットユーザーの1.5%程度である。

さらにサンプルを補正し、現役の参加者に限ると、この比率は低下して0.5%程度になる。

このうちの大半は一言つぶやくだけであり、相手に向かって直接攻撃を行う人となると、0.00X%のオーダーまで低下する。

すなわち、炎上参加者は極めて少数である。

炎上事件が起こると世界中から攻撃されているようにみえるが、実際には攻撃しているのは、ごくわずかである。

攻撃者のプロフィールを事例で見るとかなり特異であり、コミュニケーション能力に難がある人たちと思われる。」

文章はそのまま引用させていただきました。

そして、こちらの図も併せて覚えておいて欲しいです。

人数に直すと、1つの炎上事件にあたり数千人程度の人たちが炎上事件に何かを書き込んでおり、このうちの9割以上が一言感想を述べる程度なのです。

そして、その方たちは当事者に攻撃をすることはありません。

複数回書き込みをしていて、直接攻撃の予備軍と考えられる人は、この中の数%であり、人数にすれば、数十人から数百人程度と言われています。

私の経験上も同様であり、炎上後、完全に悪意のある人たちを数十人ブロックしたら、ピタッとやみました。

「あれ?アンチってたったこれだけ?」

めちゃくちゃ少なかったのです。

もう、何千、何万の人たちが攻撃している感覚だったのであのときの衝撃を覚えています。

だから、あなたが仮に炎上にあったとしても、顔も名前も隠して完全に悪意のあるコメントを書いてくるような奴らのために発信をやめてほしくないのです。

たった1回の失敗でやめるなんてアホらしいです。

アンチはただ攻撃したいだけなので、建設的な意見はひとつもありません。

そして先程ご紹介した本の中には、「アンチはコミュニケーション能力に難がある人たち」と書かれてあります。

まともに話し合いが言えないような人たちの意見を鵜呑みにしてはいけません。

これ以上言うと反感を買いそうなのでこの辺にしておきます。

もしこれからも発信していくなら、「何を言っても自分を否定してくる人間は少なからず1割はいる」という前提条件のうえで発信して下さい。

それでもアンチに絡まれたり、批判してくる人には、「コメント、そしてインプレッションを伸ばしてくれてありがとうございます」と思いながらそっとミュートしてあげてください。

構うだけ無駄です。

時間もエネルギーも有限です。

楽しんで発信していきましょう。

これが、炎上を機に「私が感じたこと」と「伝えたいメッセージ」です。


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