春最後の二四節気「穀雨」
二四節気では4月19日(金)から5月4日(土)までの期間を穀雨と言います。
6番目の節気で暦の上では晩春になります。(季節が変わるのは早いですね)
自然界の気は「生:発芽する」から「長:成長する」へ変化し、自然界では成長するフェーズに入ってきます。
4月に入り、気温も徐々に上がり、夏に向かって陽気は強く上がっていきます。
自然界では、木の芽が芽吹いて新緑がとてもきれいな時期になってきました。
穀雨ということばの由来は、「雨生百穀(うりゅうひゃっこく)」"春雨が百穀を生む"