気を使いすぎてる?!
朝パワーチャージ満タンで、今日もハッピーで過ごそう〜と
元気よくスタートしたのに
仕事で打ち合わせをしたり、友人と話を聞きすぎてしまったうと
ぐったりしてしまうことないですか?
自分の「気の量」を意識しみては?!
以前の私は、外へ出て人と話すと疲れやすく
毎日人に会うことが正直しんどいなと感じていました。
どんなけ疲れやすいねんっ!と
他の人と違うことに戸惑いながら
老化?と片付けるには悔しくて
何が違うのか周りの人を観察して違いを探したこともあります。
持っている「気」の量と使い方は人はそれぞれ
東洋医学では体は「気血水」でできていると表現されています。
ただ、見えないものなので捉えづらいです。
イメージしやすいようにペットボトルを自分の体に見立てて考えると、少しイメージできると思います。
ボトル(体)の中には気が入っていて、人それぞれに持っている気の量と質が違う。
体の中の気は、睡眠中補充(充電)され朝目覚めると充電完了!となります。
そして、日中の活動(食事をしたり、聞いたり、話たり、動いたり、排泄したり、思考や運動)している時に「気」が使われていきます。
人と会う時に、
場の雰囲気をアンテナを張り巡らせて分析します。
今日機嫌悪い?あれ?この前とイメージが違う?
などなど。
話をする前から色々な情報を自分の中に取り込み、その場を見定めようとします。
そして、人にもアンテナをはってその人の機嫌や状態を確認します。
会話が始まると、言葉の上に乗っている感情を読みとろうと、思考が働きます。
という具合に、ぐるぐる思考は回転し続け、気がどんどん使われていきます。
日本語には
人と関わるときの言葉に、「気を使う」という言葉があります。
人のことを伺ってばかりいると、どんどん気が消耗してしまいます。
「気を使う」のはネガティブなことばかりではないのですが、やりすぎると本人の気が消耗しすぎてしまうのです。
「気を使わない」方法はあるのか?
「気」を使うにも「使い方」があります。
これは「お金」に似ているかもしれません。
何も考えずに使っていると、お金はどんどん浪費されて減少し続けます。
減らさないためには、
1. 出す工夫) 目的を持って使う。浪費しないこと。
2. 増やす工夫)投資的な考え。気が増えることをする。
<気を浪費しない>
気を浪費しないためには、必要以上の気を使わないこと。
「自分軸」とも言われることですが、「人に合わせすぎない」こと。
小さなことで良いのです。
・自分だけの楽しみをその場で見つける
・目的を持って人と会う
・違う意見を聞いた時に、無理に合わせない
<気が増えることをする>
1.「自分の好き」を素直にやって、没頭すること。
私は文章を書くことが好きで、手帳時間を大切にしています。
また一人で自然と触れ合っている時の時間はとても大切です。
2.気を使わない人と話をして、気の交換をすること。
人と交流することは、気の交換でもあります。
なんだか素敵!と思う人と話すとワクワクして嬉しくなりますよね。
それは、気がぐるぐる巡り嬉しい!と心が動くからです。
3.しっかり食べて睡眠をとること。
気は眠っている間に作られ補充されます。
また食事で気の原材料が作られます。
だからこそ、食事と睡眠の質を上げる意識をしていくことで、少しずつ気が増えていきます。
GWは「気」を充電する絶好のタイミング
春になり新しい環境でがんばっている方も多いと思います。
GWのお休み期間には、自分がしたいことを素直にしてみてください🎵
ちなみに私は、薬膳の勉強を一緒に頑張ってきた方と話をして
気の交換をして、元気をたくさんいただきました!
自分の持っている「気」に意識を向けて
人に気を使うのではなく、自分に「気」を使ってくださいね!
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