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木戸雄一
2020年8月26日 23:37
蕃書調所・洋書調所・開成所の洋装本 1856年、蕃書調所は江戸幕府によって「西洋情報や技術の翻訳・移植直轄機関」( 宮地正人「混沌の中の開成所」『学問のアルケオロジー』東京大学出版会、1997)として設立された。蕃書調所は数多くの洋書を備えるとともに、「活字所」を調所内に開設し、スタンホープ印刷機を使った活版印刷で教本や辞書を翻刻していた。蕃書調所とその後継機関である洋書調所(1862)・開成所
「GLOBIS知見録」編集部
2020年8月7日 06:00
7月上旬に募集をしたお悩みについて、ご応募くださった皆様どうもありがとうございます。『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』の著者である山本貴光氏と吉川浩満氏、そしてグロービス経営大学院の難波美帆の対談にてお悩みに回答いたしました。(前編は知見録で公開しています)【お悩みの目次】①0:00:40~ 起業したばかりです。黒字化するまで結婚は待つべき?(かいじゅうさん)②0:14:15~
吉川浩満
2020年8月1日 19:33
恥ずかしながらコロナ禍のあおりを食らい失職しまして、8月より出版社の晶文社にてフルタイムで書籍編集の仕事をすることになりました。ほかの版元さんからも企画協力などの仕事をいただく予定でおります。編集の仕事は新人だった国書刊行会以来25年ぶりであり、はたして私などにつとまるのかどうか不安でいっぱいですが、決まったものはしかたがない。せいぜいがんばります。編集者から著者になるケースは多いが、著者