「働く」の裏に隠れている2つの職業観
職業観をこういう2つに分けるのはいろいろ示唆深いなと感じた。
働きがいや学習意欲など、働くことについての意識調査を読み解くときに、この2つの職業観を因子としてみると、なにか見えてくるんじゃないんだろうか。
「仕事内容」「人間関係」「勤務時間」など、働きがいに影響を与える要素。これらの要素と働きがいとの関係の裏には、自分の仕事を《この仕事をやりたかった》と捉えているか、《仕方なく》《たまたま》と捉えているか、という職業観の違いが横たわっている気がする。
「日本の大人は学ん