「テレワーク」「地元で働く」について取材を受けました
北海道新聞の旭川版に取材記事が掲載されました。
「テレワークを活用することで、旭川に住みながら東京の会社での仕事を続ける」という働き方を記事にしてもらいました。
私は2022年3月に、東京から地元の旭川にUターンしました。仕事は、東京のときと変わらず、フューチャー株式会社で人材育成/組織開発をフルリモートにて行っています。
フューチャーのテレワークを活用した地方での働き方はこちら。
家族や会社の理解/協力があってこその働き方(生き方)ですが、私にはとても性に合っています。周囲の方々には感謝しかありません。
全員がテレワークをやるべき、とは思っていません。人それぞれ、「できる/できない」や「やりたい/やりたくない」があるので。
ただ、働き方や生き方の選択肢の一つとして、「テレワーク」や「地元で働く」を選べる人が増えるといいなと思っています。
約20年ぶりに地元の旭川に帰ってきて、「なにかお返ししたいな」とぼんやり思うことが増えました。今回取材を受けて、旭川市としてもテレワークに力を入れていることを知ったので、私の経験で活かせることがあればぜひお手伝いしたいなと思いました。
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以下、関連記事。
「リモートワークで生産性は上がったのか?下がったのか?」はよく聞かれる問い。そして、リモートワークは、働き方と生き方の境界線を曖昧にしたと思っている。リモートワークと生産性の関係を考えるときは、「働き方と生き方の関係が変わってきている」ことを頭に入れておかないといけないと思っている。
「リモートワークだと、社員の様子とかわかります?」と聞かれることがある。私は、他の社員と「遠くなった」のではなく、「みんな等距離になった」と感じている。だから、逆にコミュニケーションが取りやすくなったとも。
地元への思いを書いた記事。当時(2021年5月)はまだ東京にいたので、「遠きにありて」になっている。
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