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浅い呼吸を改善して、酸素をプレゼント!仕事や家事、育児で頑張っているあなたへ

現代の忙しい生活では、仕事、家事、育児などのストレスがかかることで、呼吸が浅くなることがよくあります。
だから「浅い呼吸」は、あなたが、毎日頑張っている証拠!
しかし、あなたは、「浅い呼吸」が、カラダに与える影響について、どれだけ理解しているでしょうか?
ここでは、「浅い呼吸」がカラダに与える具体的な影響について詳しくお伝えしていきますね。


浅い呼吸になると

1. 酸素不足
浅い呼吸は、肺に取り込む酸素の量が少なくなります。
これにより、全身の組織や細胞が必要な酸素を十分に得られなくなり、エネルギーの生産が低下します。
結果として、疲労感や倦怠感が増し、集中力が低下します。

2. ストレスホルモンの増加
浅い呼吸は、交感神経を刺激し、カラダを常に「戦闘モード」に保ちます。
これにより、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増加し、
長期的には免疫力の低下や肥満、高血圧などの健康問題を引き起こす可能性があります。

3. 血行不良
浅い呼吸は、血液中の酸素濃度を低下させ、血行が悪くなります。
これにより、筋肉のこりや冷え性、頭痛などの症状が現れやすくなります。
また、血行不良は内臓の機能低下にもつながり、
消化不良や便秘などの問題を引き起こすことがあります。

4. メンタルヘルスへの影響
酸素不足とストレスホルモンの増加は、メンタルヘルスにも悪影響を及ぼします。
不安感やイライラ、うつ症状が増えることがあります。
また、浅い呼吸は、リラックスするために重要な副交感神経の働きを妨げ、睡眠の質の低下にもつながります。

5. 免疫力の低下
慢性的な酸素不足とストレスホルモンの増加は、免疫系に悪影響を与えます。
これにより、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなり、回復も遅くなります。
体温が低下することも免疫力の低下につながります。


何も意識しないと、頑張れば頑張るほど、「浅い呼吸」になりやすく、
上記のようなカラダへの影響が出てきます。


頑張るけど、「浅い呼吸」にならないようにするための方法があるので紹介します。

「息を吐く」

「息を吐く」たったこれだけのことなのですが、「浅い呼吸」の解消になります。

「息を吐く」ことによって、肺の中に入っている空氣(不要な二酸化炭素)を排出する。
吐き出すから、新しい「酸素」を吸うことができるようになります。
頑張っているあなたのカラダは「酸素」を欲しています。
あなたのカラダに「酸素」というプレゼントをしてあげましょう!


「一日に何回行えばいいのか?」

どれだけすれば良いのかという質問をよく受けますが、
氣がついたときに、何度でも行いましょう!

だってプレゼントですから!


「息を吐く」だけ!超簡単そうだけど簡単じゃない

「息を吐く」だけだから、超簡単にできると思っていると思うのですが、
「浅い呼吸」という習慣がしっかり身についているので、習慣を変えるのは簡単じゃないんです。


だから!
・スマホを見るとき、息を吐く
・仕事を始めるとき、息を吐く
・仕事がひと段落したら、息を吐く
・鏡で顔を見たら、息を吐く

こんな風に「しかけ」と「しくみ」を作ってみてください。
そうすると「息を吐く」が習慣化しやすくなります。


私、頑張っているなぁ~と思ったら、どんどん息を吐いて、カラダに「酸素」のプレゼントをして、もっともっと元氣になりましょう!



運動、栄養、睡眠、生活習慣、トータルで体調を高め、SHP(Super High Performer=超健康体)を目指す!


もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!

これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。


Online Program 呼吸と姿勢
45歳からの「セルフケア」


BODY Change ブレスマスター 矢川 純
プロフィール


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