自分は、HSS型HSPだと知りました!
先月、会社で、とても気の合う後輩だな〜と思っていた子から
「矢吹さんて、私と同じかくれ繊細さんだと思うんです」と言われ、
「その生きづらさ、かくれ繊細さんかもしれません」という本を勧められて読んでびっくり!ドンピシャ私のことだと思いました。
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かくれ繊細さんとは、全人口の6%、AB型が9%でそれより少ないイメージ。
繊細さんHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は最近よく聞きますが、20%。その中でもかくれ繊細さんは、
HSS型(High Sensation Seekingハイ・センセーション・シーキング)HSPと言われ、
非常に敏感なのに、刺激を求め好奇心が強い気質だということです。
そのため、一見外向的なのに、超繊細。え?あの人が?と思う人が多いらしく、
芸能人では、ロンブーの田村淳さんは公表しています。
さらに詳しく言うと普通の人より感受性の幅が、良い面も悪い面もはみ出して、大きな振り幅があるらしいのです。
つまり、良い時はものすごいやる気があったり、人の悩みに共感できて聞き上手、
天使女神さまのように愛情深い、が、悪い時はものすごい悪魔的にネガティブ思考になってしまう。人の悪いところを数秒で察知してしまうことよくあるそうで。
これを知り、私のことだー!と感激しました!
さらに非HSPの人は自分に意識が向いているのに対し、かくれ繊細さんは、常に外に向いていて、自分より人や場の空気を大事にすることが多いようです。
うわ!みんなずるい!何だ感じてないのか!一人でバカみたい!
私は何ら他の人と変わりないと思っていたので、なぜみんないつも堂々としているのか不思議でした。私は周りに流されるダメな奴だと思っていたので、何とかそれを克服しようと努力していました。
エピソードを一つ。
本当に私は場の空気が悪いのが一番苦手で、特にイライラしている人が会議中にいたりすると、『この場の空気は私が何とかせねば!』と妙に映画のアルマゲドン的な正義感に燃え、いつもこう考えてました。
、、、みんな黙っているし居心地悪そう、、、何でこの人イライラしてるんだろう?、、、、よし、このイライラしている人が、興味ありそうな話題で何とか盛り上げよう!、、、
「実は、この前転んでおでこを3針縫ったんですよー、、、でびっくりしたんですけど、形成外科医って噂通りチャラいんですね!ビーサンでセブンのカフェオレ持って出勤ですよ!」
私は、形成外科医のチャラさで盛り上がりたかったのですが、
誰かが「え?3針縫うってどうしたの?」
確かにそっちをまずツッコミたくなりますよね。
「いや〜酔っ払って転んで、、、」とあまり知られたくなかったことをほられて、私のテンションはだんだん下がっていく。
「いや〜、居酒屋の玄関血だらけになっちゃって、、、」ほられたくなかった話題も、盛り上がりそうなトピックスをあげ、、、
「うわあ、、矢吹さん、もういい大人なんだからお酒の飲み方は気をつけてくださいよ〜」
イライラしていた人も、人の不幸話にはすぐに食いつき場は和んで、良かった!?はずですが、私としては複雑です。
お酒の飲み方についてはあまり触れられたくなかったので、ここから落ち込んで行きます。そして、
何で私、ここまでしなきゃいけなかったんだろう!?
これです!
この搾取感がお決まりの終着点。
自主的にピエロになっておいて、おい!って感じですが、
この搾取感って、かくれ繊細さんにはあるあるだと思います。
この話をしたら、どうなるのか?先を読まずに話し出してしまうのも、特徴かもしれません。常にジャンケンで先出し負けしている感じです😅
何とかして!と誰も頼んでいないし、もしかしたら、みんな空気が悪いなんて微塵も思ってもなかったからかもしれない。勝手に自滅し、家でこのシーンを何度も繰り返します。朝起きても思い出したり、フラッシュバックすることもあります。そして、周りにいた人のことを悪く思ってしまうこともあります。
やらなくても良いことを自主的にやり、反省しなくて良いことも反省する。
何だかやらなくて良い筋トレを勝手にやっている人の筋肉痛の悩みみたいに感じるかもしれませんが、こうやって書いているとバカバカしくて自分が癒されます😂
でも、それが良いんだそうです!
この本によると、こうやって書いたり、呟いたりして、ニヤリと笑えて、そんなことも自分の一部だと思えるのが一番の心の改善方法だと書かれています。
さらに、この本のおかげで自分が感じている部分は人は何とも思ってないんだ!とわかったので、
自分は人とは別の部屋で生きてる時もある。それは一人で楽しめば良い。そして、その部屋には同じ、かくれ繊細さんは来てくれる。
と思えるようになりました。
さらに、かくれ繊細さんのキャラは、ドラマのキャラに多くみられる気質だと、最近知りました。
そう!あのヒット作!
「逃げるは恥だが、役に立つ」のみくりさん。
「東京タラレバ娘」の登場人物。
作者さんたち本人が、かくれ繊細さんとも言われています。
心の振り幅の広い、かくれ繊細さんは、引いてみると、普通の人にはない考え方で個性的、愛すべきキャラなのではとも思えてきました。
今後も、自分を楽しみながら、あるあるを書き綴っていこうと思います。
それで、かくれ繊細さんや、そうでない人とも、お仲間ができたら嬉しいな🥰💕とも思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🥰💐
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