弔いの時。怨恨の連鎖と慈愛の自己犠牲
小学生のころに読んだ漫画の印象的な1ページ
未来を予見できる人を探すようにブッダから言いつけられたアナンダが、サーリプッタと初めて出会った場面です。
サーリプッタは、なぜ精霊を連れているのかとアナンダに声をかけます。
アナンダのお腹のところからアッサジがニヤけた顔を向けています。
5日に祖母が亡くなって、自分のルーツの話を聞く絶好の機会を突然得ました。
祖母は病気で危うい時が多くあり、いつ亡くなってもおかしくないと言われながら何十年も生きました。最後まで残忍なほどに無邪