ステータスより中身を見て欲しいというわがまま。
昨日こんな記事を出しました。
まだ本格的に始める気はないんですが、特に刺し子に思い入れがあるというわけではない人にも興味を持ってもらえるんだろうかという素朴な疑問があったので、軽いジャブのような気持ちでした。
きちんと門構えを整えて、注文してもらいやすくしたいなと思います。いずれ時が来たら。
でもあんまり凄そうにしたくないというか、話題性や見栄えに引っ張られたくないという本音があって、実際のサービスを前にしてすごいと言ってもらえればそれが一番。わがままを言うとね!
サン=テグジュペリの星の王子様の中に、それまで誰も相手にしなかった主張が身支度をきちんとしたことで認められたみたいな話がありました。
身支度は大切。周知する努力も大切。
だけどやっぱり、中身のなんたるかを見てもらう努力も大切かなと思って。
"刺し子"はそれだけで特別さがあるから慎重にいきたいんです。
サービスを提供する側は、お客さんがどういう気持ちで利用するのか差別するべきではないと思うけど、中身に対する誇りはあった方が良きですよね。
そういう気持ちはちゃんと伝えたいなと思っています。
理想というか妄想は、なんとなくよさそうだったから刺し子でリペアしてもらったけど、それで街歩いてたらかっこいいねって言われたりしてやっと刺し子の存在感とか粋なことを確信した、ドヤ。みたいなのがいいな。
そんなダサくて可愛い人なかなかおらんかな。
刺し子を使ったジーンズのリペアをTikTokの動画にしてたくさん並べたい気がするので頑張ります♪
それは別に注文がなくても個人的にできるからね。
やりたいことばっかりあるから、もっと時間作ってやってみよ。
刺し子というより、ジーンズも好きなのです。
ジーンズ愛はミニチュア作りにも反映してます。
新しいデニムには、刺し子はできないんですよ。硬すぎるから。
でも、色は濃い方が刺し子が映えるので良くて。
ボロのデニムを染め直してから刺し子するっていうのができたら面白いかもしれないなぁ。
ひとはりひとはりね。
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