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"私のワードローブ"プロジェクト


最後の受注会は無事にとりおこなえました。

今回の受注会でドール服の製造販売は終了って決めたから
その後のこともめっちゃ気になるけど

とにかく年末までにお届けだから製作頑張ります❤️



製作販売を辞めるのは、もっともっと色々作りたいからその方法を探るため。

そんな中で発案したワードローブサービスに今ワクワクしてる♪

ドール服もクラウド的なサービスがあるといいかもなぁって。クローゼットのシェア。

ありとあらゆる種類のドール服の中から選んで予約して遊ぶことができて、全部揃えれば相当の金額になるような高品質なドール服の大きなクローゼットが誰でも持てる。

そんなクロゼットが一堂に会するのがDOLLYPARKイベントっていうのがいいかな。

私にしか作れない大きな大きなワードローブをこれから何十年もかけて作っていくのいいかなぁって思う。


例えば月3,000円でその月に5点予約して遊べる。5000円で10点とか、段階的にグレード用意する。点数で値段決めたら管理も楽そう。
予約は早い者勝ち。
借りられるドール服の種類が多ければ多いほど選ぶ楽しみも遊ぶ楽しみもたくさんになる。新作のドール服は常に追加していく。

そんなサービスがあったら、私はすごーく嬉しい!絶対利用する。

さて、どれだけ用意すれば始められるかなぁ。

靴やカバンやアクセサリーとか、ドール服以外の品物も置いたりして他の作家さんの作品も取り入れたりできるかな。
シェア品の配送とメンテナンスとか管理が大変かもしれないけど、なんとか外注も利用しながらやってみたい。

とにかく、作品がないと埒があかないから製造にこもるつもり。そんな2024の予感。

大きなワードローブ作りプロジェクトは壮大な感じだけど、もし1年、2年集中して製作してもビジネスに使えるものが作れなかったら、ドール服の販売をやめたわたしは、ただ仕事もせずに作りたいものを作って遊んだだけになるかもしれない。

そんな、投資だけどリスクなタイミング。

でも収入考えずに製作できる環境が今やっと整ったっていうのはすごく貴重なタイミングだよね。そして、これから何十年かけて構築していくプロジェクトの構想もなんとなくある。
こんなに幸福なことはない。

私が今しなきゃいけないのは、たぶん、やらないことを増やすこと。そしたら、やるべきことに時間が使えて必要なものを作ることができると思う。製作に使うための体力と思考回路を効率的に確保しなきゃいけない。

ワードローブプロジェクトが上手くいったらいいな。
次々に消費されるものじゃなくて、後世にまで残せるものを作るのが私の目標だったから、ドール服のワードローブ企画はとても理にかなってる気がする。ワードローブシェアでたくさん遊んでもらって、常にメンテナンスして手を加えて永く永く遊ぶためのドール服。そんなシステムの全てが私の作品。いいね!最高だ!


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