fen

学生なのか微妙になってきている。

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最近の記事

2023/12〜2024/1/5雑記

まとまりませんでした。剥き身のバラバラです。なんてことないんですけど、なんてことないことを書いとこうかなと思いました。 2023/12/7 左手の薬指で鈍い光を放つ指輪を見て、その人と約束をしたであろう誰かを想像する。そして、私の指にはまっている、私が私のためだけに千円とかで買った指輪を眺めた。 2023/12/8〜10 朗読劇の手伝いをする。「死」を取り扱った短編一人芝居×3人。小さな劇場だった。客席からの視線をうけとめる身体の柔らかさ、確かさを感じた。クリスマスム

    • 大人の階段のぼる 私は今シンデレラか?

      タイトルは完全にイキりです。 まだ若者とされる私の、今の段階での所感を書いてます。 私は、幼い頃、25歳までに死ぬのだと半ば本気で思っていました。それは、死が24歳までの自分の身にふりかかるというよりも、25歳以降の自分のことが本当に想像できませんでした。 本当に昔、小学生のときなんかは、その時々の通過儀礼を無事終えて、所帯を持ったり、それなりに大事にされて働いたりといった未来予想図があったと思います。 ただ、そういった予想図は本当に私の身に起きることとして想定しておらず、

      • 2023/10/29暇つぶし日記

        充電がなくて暇つぶしで手書きでノートに書いてたのを、コンセントがあったのでこっちに写しました!漢字書けてないとことかあるけどそのまま写しときます。手書き、スマホとかパソコンで書くより、音声入力に近い気がします。あんまりまとまらないまま進んでいく感じが。 ⭐︎ 充電がきれそうなので(スマホの)、何もやることができない。 今日はこの後、絶対にGoogleマップを使わなければ辿りつけない場所に行かなくてはならず、1%たりとも使えない。暇なので日記を書いている。すでに手がつかれて

        • 書いてみてる短編小説①

          前回、「物語を書いてみたら分かるかもしれませんね」と最後のほうに書いたんですが、自分で確かにそうかも〜と思ったので、小説を書きはじめました。 記憶力も想像力も乏しいものだから、あるものでやりくりしなくてはならず、大変です。太宰の『女生徒』をもとに、ある人の1日を書こうと思っているんですが、朝起きてから家を出るまでを書くのに2日もかかりました。書けたとこまで載せます。 書き上がるのはいったいいつになるんだろうか。そもそも書き上がるんだろうか。 プロットみたいなものもないので、

        2023/12〜2024/1/5雑記

          思い出した野望/物語における不幸の必然性

          思い出した野望 なんで最近note書いてんの、という話です。 単純に一本書いたら結構面白かったし、褒めてくれる人がいて調子乗っちゃった、というのも大きいんですが、基本的には、自分の身の回りのことを言葉に当てはめていく方法を思い出すべく書いています。 思い出すというと、まるで言葉を巧みに操った時代があったみたいですが、そんなことはなく、ずっと拙いままです。 でも、本来私はその言葉を操る方法を知っているような気がしています。 脳みそをシャープに、視界をクリアにするよう努めれ

          思い出した野望/物語における不幸の必然性

          結婚願望の棚卸し

          先日、即席な感じで失恋をしたのですが、人生経験の無さゆえ、悲しみの風呂に肩まで浸かっているような日が3日ほどありました。もう元気です。 私の行く末を心配してくれてる人たちに朗報を届けたかったけど、残念です。 微力ながら、椎名林檎が好きだと言ったあの人の報酬が入社後平行線であるようにと呪っています。(これは駄文ですが、本人に言いかけたところをどうにか踏みとどまり、奥歯に残ったので書きました。本当はどうでもいい。私の知らないところで息災であってくれと思います) 結婚願望の棚

          結婚願望の棚卸し

          ソファの上から

          リハビリがてら、現状を記しておこうと思いました。読み返したらわりと暗かったけど、楽しく過ごしてますので、優しい人たち、どうか心配なさらないでね。 ****** ここ2・3年の私は手足を失った人形のように、道端に転がっているだけでした。 脳みそも真綿に包まれたようにぼんやりとしてほとんど機能せず、自分の感情に名前をつけることもあまりできない状況です。 ほとんどすべてに対するモチベーションを失って、酔っ払ったときにシラフの自分の一挙手一投足を真似る感覚と似たような感じで、い

          ソファの上から

          『コーダ あいのうた』をみてきました

          『コーダ あいのうた』を観てきました。アカデミー賞をとったから。 土曜の夕方の映画館はそこそこの人出で、4割くらいは埋まっている感じでした。かなり個人の感情によってしまったし、偏見ばかりで読んでいられないかもしれないけれど、感想文です。 ★ 私は自分が他人の物語を見ながら泣くのは好きではない。泣いたことで私だけなんかスッキリしてしまうのも嫌だし、自分が感じたことのある感情を引き出して増幅させて涙が出ているのではないかと感じて、自分のためにしかなっていないのではないかと思っ

          『コーダ あいのうた』をみてきました

          2021年10月15日 記念すべき1日

          昨日なんかめっちゃ良い日だったので書いときます。 前日、緊急事態宣言が明けて開催されたご飯会におまけにみたいに入れてもらって、あつかましくも終電を逃し、友人の家に泊まらせてもらった。終電繰り上げの罠に今更ハマってしまった。 翌日元気な家主に起こされた家主以外はだらだらと起きてずるずると電車に乗って新宿に出た。そのうちの1人が別の友人と焼肉に行くというので、それまでの間、珈琲西武で暇を潰すことにした。(私はその日何も予定がないハッピー人間だった。)西武の死ぬほど豪勢なモーニ

          2021年10月15日 記念すべき1日

          田中先生

          こんにちは。22歳になって数ヶ月が経ちました。11年ぶり2回目のゾロ目です。 先日「好きな言葉はなんですか?」と、10年ぶり4回目くらいに聞かれました。真面目な場だったので、「七転び八起きです」と言ってやりました。恥ず。 でも、実は私の好きな言葉は「パンツ」一択です。パンツ⤴︎ではなく、パンツ⤵︎です。パンツ⤵︎。「パ」と破裂音に始まり、「ン」で口を閉じてからそっと「ツ」が置かれる。かわいい。パンツ⤴︎も同じではないか、と思うでしょう。でも、パンツ⤴︎には心は踊らないのです

          田中先生

          8月3日〜6日 長いツイートみたいな日記

          8月3日 近所の映画館で映画を見た日。 映画まで時間が空き、上島珈琲店に入った。ケーキセットが980円で、高すぎてウケたので頼んだ。財布が軽い。 前の席に座っている人が、電話で「最近どう?」と聞いた言い方が可愛らしくてドキドキしていたら、そのあと、急に低い声で「ワロタ」と言っていて、そればかりが耳の奥に残ってしまった。 映画は「イン・ザ・ハイツ」。 アメリカにあるワシントン・ハイツというヒスパニックの人たちが住む実在する街を描いたミュージカルだ。 最近すこぶる踊りに弱く、大

          8月3日〜6日 長いツイートみたいな日記