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料理の学び・実験:塩の使い方🥩

こんにちは🍖

最近の自分の学びと実験したことについて書いておきたいなと思いました。

私の学びは料理の基礎についての本を最近読んでいて、その本からの学びです。そして、その本の中で『実験してみて』と書かれていたことを自分自身でもお家で実験してみました!!

塩って料理のなかで大事な役目を果たします🧂

私の実験結果から先にお話ししますね!

私の行った実験
鳥のささみを料理をする1日前から塩を振って冷蔵庫に置いておく。それから調理(焼き)するということ!
実験の結果:お肉が全体的の身が締まり、柔らかく、焼いた後にお肉がほとんど全くと言っていいほど縮まなかったです😆

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✴️塩の持つ力✴️

前もってお肉に塩をふり、下準備をしておくことで、浸透圧の力が働き、お肉の中に塩が均等に浸透し、タンパク質であるアミノ酸が分解されることによってタンパク質に熱を加えた時に起こる変性が起こらなくなります🥩

変性;(タンパク質が形を変えること;例えば卵に熱を加えると固まる。冷ましても固まった形は戻らない;ゆで卵)

つまり、塩で予めシーゾニングされたお肉を調理した時に、シーゾニングしていないお肉に比べてお肉が縮まない!!そして、柔らかい仕上がりに出来上がります🦁
*お肉の部位や大きさによって、前もって塩でシーゾニングする期間は異なります。

この料理のテクニックは普段の料理にも活用する事ができるので、もし初めて知ったという方は是非実験してみてください🦋


私が読んで勉強している料理の本;Salt Fat Acid Heat
とても厚みのある本ですが本の中には手書きの絵があったりと、とても可愛くてわかりやすい本です☺️💗💫



-Yuri-

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