いもみ

写真家になりたい主婦。

いもみ

写真家になりたい主婦。

最近の記事

さーて!来週のいもみさんは?

わたしのnoteを読むと日曜だなあとおもうと言われて、「わたしゃサザエさんか!」とツッコんだ。 あんなお茶目な主婦になれたら最高だな。 土日に出掛けようと思っていたのに結局出掛けずじまいだった。ひとりでフラフラするのが好きだけど、ちょっと気を抜くとすぐに怠けてしまうところ、本当によくない。 せめて、せめて、シャッターは切ろう。 家の庭でなにか撮ろう。 と、陽がくれる間際ぎりぎり外にでて、家庭菜園の大根を撮った。 葉っぱの生命力。 大根が安くて美味しい季節だな。 写真

    • みかんの美味しい季節がやってきた

      父と、知り合いのみかん畑へ。 落ちてしまって、腐るのを待つだけのみかんを、父が勝手に拾って皮をむきはじめた。 落ちているものを拾って食べようとしていること、親しい仲とはいえ人様の畑のものを勝手に食べようとしていることを怒っていると、みかんの手入れをしていた奥さんが「わたしもたまに拾って食べるし、食べてもいいのよ」と笑いながら言ってくれたので、お礼を言ってわたしもいただいた。(怒っていたくせに) 落ちていたみかんは甘くて美味しくて 「おいしい!」 とびっくりしていたら

      • 思い出オタクのわたしは鶴瓶師匠に憧れる。

        この土日、カメラを持って出掛けはしたけれど、車のオイル交換だったり法要だったり、なにかと忙しくて結局一度もシャッターをきらないまま夜が更けてしまった。 まあそんな日もある。 noteになにを書こうか悩んだけれどたいしてネタも浮かばないので少しまえに旦那とドライブしたときに“撮ってもらった”写真をあげておこうと思う。 なにかに狙われている気持ちで木の穴をくぐる。 年賀状にするか悩んだボツ写真。 来年は年女です。モーモー。 散歩して息が苦しくなったのか鼻がマスクからでてるね

        • 天の邪鬼は人のいうことを素直に聞けない。

          週に1回以上noteを更新しようと思っているのに気づくと日曜の12時が近づいている。1週間が過ぎるのはやくない? しかも年上の人に「まだまだ時の流れは速くなってくるよ」なんて言われたりするので、1週間更新はほぼ毎日更新と言っても過言ではないのでは。いや、さすがに過言か? 今週も友達を連れて撮影に出掛けたもののなんだかうまくいかなくて、帰宅してからまた反省の嵐でした。撮影で反省しない日なんてくるのだろうか? 撮ってる最中に出会ったカメラ好きのおじさまに「ここここ!ここから

        さーて!来週のいもみさんは?

          紅葉より見ず知らずの小学生の女の子にときめいてしまった日の記録。

          紅葉狩りにいって、紅葉の写真を撮った。 きれいなものをきれいに撮ることは難しいし、すごいものをすごいと感じるまま撮ることはとても難しい。 最近カメラを持って頻繁にでかけるので、そのたびにそう感じることが増えた。 風景を撮る人が得意な人もいるんだよなあと思いながら、シャッターをきったけれど、わたしが得意だとはまったく思えなかった。 いやほんとに…。 いくら得意ではなくてもせめてもうちょっといい感じに撮れるように練習します…。 そんな感じでまったく手応えなく駐車場へもどっ

          紅葉より見ず知らずの小学生の女の子にときめいてしまった日の記録。

          お金を稼ぐことは自分も周りも豊かになる行為だと気づくまでに時間がかかったというだけの話。

          お金のことを考えている。 数年まえまでお金のことを考えることは恥ずかしいことだと思っていた。 卑しいとか、せこいとか。 なんでマイナス面ばかりみていたんだろう。 ある日、本屋さんでお金についての本を見かけた。 タイトルと表紙がふと目にとまったので、なんとなくジャケ買いした。 その本を読んで、お金にたいする考え方が少し変わったように思う。 『お金を稼ぐということは、その利益と同じ価値の何かがうまれているということ』 そんな簡単な仕組みを大人になるまで気づかなかったのは馬

          お金を稼ぐことは自分も周りも豊かになる行為だと気づくまでに時間がかかったというだけの話。

          季節外れの花火にロマンティックを感じるのはドリカムの歌詞のせい。

          秋の花火を撮影しました。 花火を撮影したのは初めてだったので、 今回はちょっとだけ自分をあまやかしてトリミングしてます。 花火とか星空とか風景とか、自分の得意分野からはずれた写真を撮ることに苦手意識があったんですが。 実際とってみたら花火撮影はとても楽しくてびっくり。 波打ち際は寒くて凍え死ぬかと思ったけれど。 チャレンジしてよかったです。 また練習したい。来年の夏は花火大会あるといいな。 ここで1曲ドリカムの「サンキュ」をSpotifyで貼り付けたかったけどや

          季節外れの花火にロマンティックを感じるのはドリカムの歌詞のせい。

          歳をとるほどお葬式でしかあえない人がふえていくね

          親戚のおっちゃんが亡くなった。 おっちゃんは大人数兄弟の長子で、80歳を超えていたこともあって、コロナ禍ではあったけれどたくさんの親戚に囲まれて見送られた。 お通夜も告別式もおえて親戚の家へいくと、遺影にするための写真えらびをしていた名残で、たくさんの写真とアルバムが部屋いちめんにちらばっていた。 一息ついたあと、それを眺めながらいろいろな思い出をみんなで話す時間がとてもたのしかった。 いい思い出もわるい思い出も、笑いながら、怒りながら、泣きながら話せる時間がとてもあ

          歳をとるほどお葬式でしかあえない人がふえていくね

          写真を撮って泣く日がくるなんて思わなかった。

          どうしても書いておかなければと思ったけれど、なかなか書けずにいたことを、やっと書けるような気がしたので記録しておきたい。 思い出すと申し訳なさとふがいなさで、のたうち回ってしまうのだけれど、先日はじめてお金をいただいて運動会の写真を撮りに行く機会をいただいた。 仕事じたいはとても楽しかった。 いっしょうけんめい競技にむきあったり、友達を応援している子供たちを撮れることははじめての経験だったし感動もした。 けれど、それ以上に自分の技術のなさとセンスのなさに、終わってデー

          写真を撮って泣く日がくるなんて思わなかった。

          友人に頼まれて写真を撮った日の記録。

          「藍染めのワンピースを着ている写真を撮ってほしい。ランチおごります」 友人からラインがきたのでわたしは「やったー」と返事をした。 久しぶりに友人とご飯。 しかも写真まで撮らせてもらえる。 嬉しかったので早々にランチと撮影日の予定を決めた。 ランチで予定していたお店はあいにく不定休で閉まっていたのだけれど、その代替案で友人が連れて行ってくれたカフェはめちゃくちゃオシャレだった。 カフェでも写真を撮ろうと思ってカメラの電源をいれる。 「あ」 「なに? 電池でも入れ

          友人に頼まれて写真を撮った日の記録。

          愛が詰まった映画を目の当たりにした記録。

          写真家になろうと決めたので、手始めに公開してすぐの映画、浅田家!を観に行くことにした。 観に行く前は『三重県出身の方のお話なのに関東のキャストさんが多いなあ。二宮くんや妻夫木くんのことは好きだけど、方言が気になったりするのかなあ』などとぼんやり考えていたけれど、そんな些細なことはどうでもよかった。圧倒的に最高に好みどストレートの映画だと言葉がどうだとかイントネーションがどうのとかそんなことはまったく関係ないんだなと初めて気がついた。 圧倒的に好み。 好きでしかない。

          愛が詰まった映画を目の当たりにした記録。

          5年後に写真家になっていると決めた日の記録。

          5年後に写真家になっていると決めた。 ただの主婦で事務職のパートをしている今年35歳のわたしが。 目標は、40歳を終えるまでに個展をひらくこと。 わたしは小学生の頃、声優になりたいと夢見ていた。(高山みなみさんと戸田恵子さんと関俊彦さんに憧れていた) 幼稚園の先生になりたいと思っていた時期もある。 子供を3人くらい産んでお母さんになりたいとも思っていた。 高校に入学したとき、自己紹介の最後に『とにかくなんでもいいから有名になりたい』と豪語した。 いまだにど

          5年後に写真家になっていると決めた日の記録。