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靄は晴れない

休職の延長が決まった。計2ヶ月になる。
節目?の意味も込めて抑うつが重かった時のことをメモしておこうと思う。これはあくまでも私の場合なので、そこはご了承いただきたい。
今、メンタルが辛くてしんどくてたまらない人は、こんな記事は閉じて、すぐ病院に行ってほしい。

まず倦怠感。
自分の周りだけ重力が倍になる能力でもかけられているのではないかというくらい体が重く感じる。マジで起き上がれないし、何もできない・したくないのである。ベットと一心同体になることを決心した方がいい。

あとは頭の中に靄がかかっているような状態。正直これは今も続いている。
鬱になると脳内のセロトニンがどうたらとか見たことがあるので、科学的にも説明できるのかもしれないが、分かりやすくいうと、徹夜明けの頭のぼーっとする感じがずっと続く感じだ。寝ても寝てもそれが取れない。記憶もぶっちゃけ曖昧である。曜日感覚が無いのも手伝って、昨日何をしていたのか、ひどい時には午前中何をしていたのかもすぐに思い出せない。忘れるのが怖いので、このnoteやら手帳やらに書き込んで日々の記録しているといった状況である。

どこか夢見心地というか、この1か月も短く感じたような、長く感じたようなそんなふわふわした感じだ(働いていた頃もそう感じていたような気もするが)。このままこの頭の中の靄を抱えたまま生きていかないといけないのかな、と思うと少し怖い。

私は、再びはっきりした世界に帰ってくることはできるのだろうか。
輪郭を取り戻せるだろうか。

梨女(@xxnashimexx)


ありがとうございます。 ちょっといいご飯を食べたいと思います。