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ナプキンはもう不要!?環境に優しいサニタリーショーツ。おすすめブランド8選

ここ最近生理用ショーツの新ブランドリリースをよく見る気がします。2020年8月現在、どんなブランドがあるのかをまとめてみました。

そもそも生理ショーツとは?

水分を吸収する特殊構造で作られたショーツのこと。下着そのものが経血を吸収してくれるので、極論ナプキンもタンポンもいりません。普通のパンツとは違い、経血がついても洗えばすぐ落ちるので繰り返し使えます。ナプキンやタンポンだとゴミがでて環境汚染が問題視されていますがその心配もなし。経済的にも環境的にも優しいアイテムとして注目されるアイテムです。

生理パンツ自体が気になる方は、Saeさんがガチレビュー記事を出されていたので、ぜひこちらを読んでみてください。

ちなみに、パンツを洗う洗剤としてはサラサーティーのランジェリー用洗剤がオススメ。石鹸よりも専用洗剤の方が一瞬で経血落とせます。

クラウドファンディングで1億円集めた注目ブランド【ベア】

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まず1つ目にご紹介したいのはBe-A(ベア)。なんとこちらCampfireで1億円以上も集めた注目アイテム。

立ち上げたのは美容家として活躍する山本未奈子さんと大学時代からの親友である高橋くみさんの2人。

ビジネスミーティング中に立ち上がったら赤いシミがついていたという山本さんの淡い失敗を元にプロジェクトは始動しました。ナプキンを替える暇がないくらい忙しかった際に気がついたら。。。というのは女性のあるあるですよね。

私も同じ経験何度もしたことあります(涙)

前職時代には、ミーティング部屋の椅子が血で真っ赤に染まっていた!というのに男性の同僚が遭遇し、都市伝説のようになったこともありました。それは流石に処理しようよ。と思う一方でファブリックの椅子が赤く染まったら焦って逃げたくなる気持ちもわかる。。。

兎にも角にもいい大人になってから、洋服に生理の赤いシミがつくのはめっちゃ恥ずかしくて泣きたくなるやつ。ということで生理ショーツはお守り的アイテムとして活躍してくれるはず。酔っぱらった時とか特に安心かもしれない(笑)

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Campfire

ベアの特徴は、なんと言っても5層の吸収体でタンポン12本分の吸収力があるということ。多い日のタンポン使用が3〜4本くらいだとすると、最悪3日間何もしなくてもこの生理ショーツ1枚で持つことになります、、、!これがあれば無人島も怖くないですね(笑)

ちょうどこの間軽井沢に行きましたが、生理周期の予定より1週間早く生理が来てしまってナプキンがなくて大変な目に合いました。深夜だとコンビニも空いてないのでとりあえずトイレットペーパーをぐるぐる巻きにして凌いで、、、翌日コンビニに行くことができましたが、男友達もいたので生理用品を買うところを見られるのが恥ずかしくて結局買えず。旅行の時に限って、生理て来ちゃうんだよなー。。。

ということで、生理用ショーツはとりあえず旅行の時にはデフォルトでスーツケースに入れておきたいアイテムかもしれません。

話が逸れましたが、ベアはその他にも
・日本の工場で生産にこだわり
・通常の5倍以上の抗菌力ある生地を使用
・生理時にうれしい「温もり設計」
・ショーツ本体と吸収体の生地が離れるように縫製した洗濯しやすいセパレート構造
・ナプキンを併用できるウィングポケット付き
などこだわりを持って作られた商品です。

外資金融出身のファウンダーなので、高所得者層をターゲットにしているのかな。価格帯は1枚¥6,900+税とお高めです。

商品ローンチ時にはファウンダーの山本さんが人脈をフル活用し、@aratatomori さんや@mtmmaki さん、VERYで人気急上昇中の@shinmai0728さん、モデルの@youn1029さんがストーリーで紹介していました。

モデルさんやインフルエンサーが紹介している最新の生理用ショーツとなれば確かに気になる。ミーハーアラサーの私も欲しくなっちゃいました(単純w

ベアのショーツは現在、Amazonでの予約販売の他、生理用品のセレクトショップ、フェルマータでの取り扱いもあるよう。

1週間で2,000枚が完売!Nagi(ナギ)の吸水ショーツ

続いてご紹介するのはNagi(ナギ)。

こちらはエンパワーメントメディア「BLAST」を運営する石井リナさんが5月に立ち上げたブランドです。

うーん!ぜひインスタを見て欲しいんですが、ブランディングがめっちゃイケてる!海外のD2Cブランドみたいでカッコいい...!(完全に個人の趣味入ってる)

公式サイトによると、Nagiの開発期間は、約1年半。アンケートやヒアリングを重ね、150人の女性たちのリアルな生理への声を元に作られました。製品は全て、made in japanにこだわり、パッケージのサステナビリティにも配慮しプラスチック完全不使用となっています。

パッケージも可愛いーーー!

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Nagiの吸水ショーツは形がスタンダード、スリム、フルの3タイプあって、吸水部分は4層構造になっていて、ナプキン3枚分の吸水効果があります。
*Be-Aは5層で、タンポン12本分でした。

生理用ショーツを自分が使うとしたら、
・ナプキン重ね付け
・タンポンと一緒に使う
・生理の終わりかけにパンティーライナーと一緒に使う
ことになるので、吸水効果はNagiくらいあれば十分です。

Nagiはお値段が、¥5,400 + 税なので、Be-Aと比べると若干お手頃。とは言ってもまだ高いけど。。。現在は公式サイトのみでの販売ですが、結構品切れが続いてるので、欲しい人は定期的にサイトをチェックしてみてください。

ブランディングが可愛いので、ここは全力で応援です!!

韓国発セクシャルヘルスケアブランドEVE(イブ)

続いてはセックスのタブーに挑む韓国発のブランド。日本に比べよりセックスや性といったトピックが強くタブー視される国、韓国で起業家のジーナ・パクが高校の同級生2人と2014年に創業したのがEVEです。

Vogueでのインタビュー記事によると、ティーンエージャーにきちんとコンドームを使ってほしいという想いから事業を始めたそう。EVEには現在、コンドームの他、月経カップやサニタリーショーツ、デリケートゾーンウォッシュなど様々な製品の取り扱いがあります。

EVEの生理用ショーツは、Nagiと同じ4層構造で水分の吸収量はタンポン1.5個分。吸水効果は日本製ブランドと比べて弱め。ただ、お値段が1枚4,480円と他の2種類に比べて安いので、ナプキンやタンポンの補完アイテムとしては十分です。

日本では現在フェルマータでの取り扱いがあり。

韓国の公式サイトも日本配送がありそうでしたが(しかも値段が1,000円以上安い!)、現在は売り切れていて送料の詳細など調べる元気がありませんでした。すみません。

EVEのショーツはシンプルなデザインでコスパよし。値段重視ならEVE。デザイン重視ならNagiがオススメです。

日本では吸水ショーツのパイオニア的存在。Period.(ピリオド)

次に紹介するのはまたもや国産ブランド。サニタリーショーツに感動した寺尾彩加さんが立ち上げたブランド。2019年8月にローンチし、Campfireで180万円を集めました。

Be-AとNagiは2020年に誕生しているので、その点Period.は吸水ショーツ分野の先駆けブランドですね。

ただ時期がちょっと早かったのか、Be-Aはクラファンで1億円集めたにも関わらず、Period.はわずか200万円。それでも目標金額の180%の達成率なので十分といえば十分なのですが、、、
Be-Aのマーケティング力が相当強かったとも言える。

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Period.のデザインは、Sport(右)とHiphugger(左)の2タイプあって、吸水量は約20ml(昼用ナプキン約2枚分)。
Nagiのショーツはスタンダードタイプで約30ml(昼用ナプキン約3枚分)だったのでそれと比べると弱め。たださっきのEVEと同じロジックで、ナプキン併用なら吸水量は充分かも。

個人的にはヒップハンガータイプは生理ショーツっぽくなくて、着ると可愛いなーと思いました。お値段は税込み4,960円で、公式ストアやフェルマータなどで買えます。

Period.が4,960円、Nagiが¥5,400 + 税、Be-Aが7,950円なので、新しいブランドほどどんどん値段が上がってますね。その分スペックもよくはなってるんだけど。

台湾生まれのブランド Moon Pants(ムーンパンツ)

アジアはサニタリーショーツの激戦区だった?まだまだありました、吸水ショーツブランド。

こちらは台湾発のMoon Pantsです。2018年に台湾の女性たちが立ち上げたブランド。

吸水体は4枚構造となっていて、15〜20mLの液体を吸収します。昼用ナプキン約2枚分で吸水量は韓国のEVEとほぼ一緒。

デザインはデイタイム ブラックレース(左)とデイタイム ヌード(右)の2種類あり。左のレースタイプは生理パンツっぽくなくてオシャレですね。吸水体部分は写真を見ると取り外しできそうなので、ナプキン併用時に内側の布に羽部分を貼ればレースが痛むこともなさそうです。

ちなみに、デイタイム ブラックレースのお値段は1枚4,800円でした。ちょっと高い(涙)

ムーンパンツは現在、公式サイトの他、フェルマータやAmazonで購入できます。

だいぶ長くなってきましたが、せっかくなのでELLEで見つけたブランドをあと2つ。。。!

小学生が開発!?Girls Leap(ガールズリープ)

「みんなに見られたらどうしよう」
「失敗して漏れたらどうしよう」
「1人だけポーチ持ってトイレに行くのが嫌だ」

”Girls Leap"は小学生の娘を持つママが考えたナプキン不要のサニタリーショーツです。

2020年4月のクラウドファンディングでは140万円を集めました。

吸水量は22CC程度。EVEやムーンパンツと同じくらいです。他とちょっと違うのは、小学生を持つ母親あって、サイズ展開にジュニア用もあるということ。

1枚3,900円なので、他よりもちょっとお手頃です。デザインはゴム部分だけギザギザ レースに。商品のデザインだけみると海外の生理ショーツブランドにも似ていて結構可愛い。

他のブランドに比べるとメディア掲載が少ないので、意外と穴場なブランド。ガールズリープは公式サイトで買えます。

2018年日本上陸!カリフォルニア発のEvaWear(エヴァウェア)

アメリカブランドのEvaWear。こちらはカルフォルニアのAnigan社のブランドとなります。日本では、インテグロ株式会社が2018年6月より販売中。

商品は4層構造で、20cc(タンポン2本分)の水分を吸収します。ここまでくると、商品スペックの最低ラインはだいたいこの辺ということがわかってきました。

スタイルは、ヒップスター/ ビキニ / ブリーフ /ボーイショーツの4種類あり、お値段は5,500円(税込) 。ちょっと高いなって思ってしまうけど、海外ブランドのインポートだからしょうがない。。。?!

EvaWearは公式サイト他、Amazonや楽天でも買えます。他のブランドは楽天出店していないので、楽天ユーザーにとってこれは大きい。。。!

生理用ショーツの代名詞!THINX(シンクス)

サニタリーショーツのブームを巻き起こしたきっかけと言っても過言じゃないアメリカ発のTHINX。気がついたら日本でも買えるようになっていたので、今回のラインナップに入れちゃいます!

THINXは2011年創業の企業で、こちらによるとCEOのミキが女性が本来持つ生理現象がタブー視されていることに疑問を持ったことがきっかけでした。そして約3年(!)の期間をかけて開発されたのがTHINXのサニタリーショーツです。

THINXも最初はキックスターターでクラウドファンディングにより初期ユーザーを獲得。45日間の期間で700人もの支援者を獲得し、トータル65,000ドル(約650万円)を集めています。

この辺はBe-Aや前述の他のブランドも参考にしてクラファンやっているのかな。。。?

THINXは現在3つのブランドがあり、
・Thinx:生理用ショーツ
・Thinx BTWN:キッズ向け生理用ショーツ
・Seakes by Thinx:失禁のためのショーツ
という棲み分けになっています。

公式サイトの作り(ブランドがメニューバーみたいになっているところ)が、どことなくVictoria's Secretに似ている。見やすくていいですね。

Thinxをみてみると、ショーツはスーパーヒップハンガー、ヒップハンガー、スポーツ、スーパーハイウェスト。。。いや、タイプめっちゃある、、、!

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とりあえず一番ベーシックそうな、Classic(クラシック)のHiphugger(ヒップハンガー)のスペックを見てみます。

デザインはゴム部分がギザギザレースになっていて、さっきのGirls Leapに似ています。というか発売年的には、Girls LeapがThinxに寄せたか。。。?

吸水効果はタンポン2本分。
うん。それだけあれば充分。

サイズはダイバーシティーの国アメリカらしく、XS〜3XLまで超豊富に揃ってる!(さすが。)
カラー展開も7色あって、選ぶのが色々と楽しそうです。

値段は公式サイトだと国際送料が2,000円前後かかっちゃうけど、商品単体で言ったら3,687円/枚。おおお、今まで見ていたショーツブランドより安い!最高。

国内のECだとAmazonとベイクルーズグループのEMILY WEEK(エミリーウィーク)での取り扱いがあります。お値段は税込¥4,950くらい。インポートの税金や送料諸々含めると結局他ブランドと同じくらいの値段になっちゃいました。

Thinxは今や日本でも有名ブランドになりつつあるので、嬉しいことにメルカリやBuymaで買うこともできます。

はい。以上、注目される生理用品、サニタリーショーツのブランドを8つ紹介してみました。

まとめると、
・商品のデザインは超シンプルかちょっとレースがついたくらい
・スペックはだいたいナプキンやタンポン2本分以上の吸水効果あり
・値段は4,000円〜5,000円代が相場。Be-Aだけ突出して高い
・ここ2年くらいでどんどん新しいブランドが出ているので、これからも増えていきそう

こんな感じでしょうか。

いつか私も実際に付けてみた着レポをお届けしたいと思います。

では。。。!



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GAFA→VC→スタートアップ→起業準備中のアラサー女子。女性の生理現象やコンプレックスに思うことなど、なんとなく人には話しづらいことをあえて発信中。「タブー商品を調べてみた」というテーマで記事を書いています。こんなトピックを扱ってもらいたい!等あれば、お気軽にコメントください。

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2020年8月創刊。 生理用品やコンドーム、性教育など、女性にまつわるタブーをテーマに、アラサー女子がコメント付で解説していきます。

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