Fumiko

音楽・カメラ・旅行・ラグビー・読書・コーヒー・ミュージアム・映画好き//仕事の話も時々…

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音楽・カメラ・旅行・ラグビー・読書・コーヒー・ミュージアム・映画好き//仕事の話も時々したり//映画ホノカアボーイのコイチさんの言葉「年をとったからってやっちゃいけない事なんか、無いんだぜ」を座右の銘にして、まだまだ人生楽しむよ//人生100年時代の半分消化

マガジン

  • SIGMA fp

    SIGMA fpからみた世界

最近の記事

何回か、自分の事を書いてみようと挑戦しているけど、書いては消しての繰り返し。思いや経験を文章にするって、難しいな。

    • 靴の中の小石

      ここ最近、ずっとモヤモヤしている。 原因は分かっている。 本当は、キチンとした方がいいのに見ない振りをしても過ごせる事だから、自分なりに折り合いをつけたつもりで過ごしてきた事が何かの拍子で飛び出てきている。 靴の中に居座る小さな小石のように。 少し経つとその石ころは移動をして、足のあまり敏感ではない所にぶつかるからあるのは自覚していても知らんぷりをして過ごす事が出来るのだ。 ただ、一度脱いで履き直したり、何となく歩いていたらズレてきたりした時に不快な場所にズレて気持ちが悪い

      • 産まれた月

        今月は誕生月。産まれてから早数十回経験している。 私は、いわゆる連休ど真ん中が誕生日。 まだ学校に通う前はそれについて何とも思わなかったけれど、学校に通うようになりお誕生日会を開く年頃になったら、この連休ど真ん中の誕生日というのは他人に忘れられがちなのだと気が付いた。 私は、連休なんかより自分の誕生日が近づく事でワクワクしていて、できたらお誕生日会を開いて友達にお祝いに来て欲しかったけど、連休なんて家族で出かけてしまうから友達はその予定を聞いても生返事しか返ってこなかった。

        • こんな時だからこそ旬の楽しみ

        何回か、自分の事を書いてみようと挑戦しているけど、書いては消しての繰り返し。思いや経験を文章にするって、難しいな。

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        • SIGMA fp
          5本

        記事

          ありがとう

          卒業式 本日、長女の卒業式を迎えました。 先日、長男の卒業式だったので私の子育て卒業の日でもあります。 本当なら、2人の卒業式に参加し(普段は、全く参加しない)子育て終了を実感しようと思っていたのですが、今世界中で流行ってしまった出来事の為に参加できず。 しかし、卒業には変わりはなく、娘は袴を借りる費用が高いのと人と被りたくないという理由で成人式でも着た私が買ってもらった振袖で参加しました。 子育て開始から23年、あっという間だったような長かったような。 途中から私だけに

          ありがとう

          それぞれの過ごし方

          3月11日 あの恐ろしい津波が襲ってきた忘れられない日は、私が夫を病で亡くしてからやっと半年経ったばかりの午後だった。 幸い住んでいたのは、津波の地域からは遥か遠く地震のみの経験だったけれど、テレビで大切な人を失って途方に暮れている人を見るたびに胸が張り裂けそうなほど辛かったのを覚えている。 それと同時にぼんやりと心の中で、「私はまだ心の準備がある程度出来ていたけれど、この人達はなんの疑いもなく朝を迎えて、いきなり居なくなった大切な人との別れを受け止めるのは想像できない辛さ

          それぞれの過ごし方

          聞きたいことが、聞けた夜:六本木未来大学 田中泰延さん登壇

          そんなこんなしながら、いよいよ時間が近づいてきました。そんなこんなの経緯はこちら。 ミッドタウンに今まで来たことはあるものけれど、その時はオープンしたての頃に友人と「ちょっと、六本木に出来た新しいビルがテレビで話題になっているし、ここは一回行っとく?」というノリで来たものの、ショップは普段は使わないクオリティの物ばかりで高く、レストランは「あ、そそうですよね、私みたいな田舎住まいには・・・ね」という状態だったので、ものの1時間も滞在することなく帰ってきた記憶以来です。 エ

          聞きたいことが、聞けた夜:六本木未来大学 田中泰延さん登壇

          勝手にプロローグ:六本木未来大学レポート田中泰延さん登壇!

          それは2月3日だった! 以前書いた記事以来、作家田中泰延さんに興味を持った私。 田中さんは、ちょくちょくトークイベントに出ていられるようで、一度生の「読みたいことを、書けばいい。」に触れてみたいと思うように。 田中さんのTwitterで告知されるトークイベントに網を張っていました。 そして、ある日のツイートで六本木未来大学というイベントで登壇されるとのこと。以前、一回体調不良により行きそびれた私は、今回は必ず出席をする!という意気込み満々でその日を迎えました。 その

          勝手にプロローグ:六本木未来大学レポート田中泰延さん登壇!

          ある日突然、世界がひっくり返った友へ

          ある日、突然、将来を約束した人が重い病だと知らされ、その事を本人も知らないという事実に直面してびっくりしたよね。 きっと、今、あなたの頭の中では、色々な事が浮かんで葛藤している状態だと思う。うっすらと分かっている自分の気持ちもあるけれど、その気持ちへの強い自信も持てない、だからと言って別の選択も思い浮かばない。 私は少し昔、大切な人がとても重い病を抱えて支えた経験がある。 まるでテレビドラマのような展開で、あちこちの病院を回って病名が分かった時は周りの音が消え、周りの人達の

          ある日突然、世界がひっくり返った友へ

          「ホノカアボーイ」が教えてくれたもの

          **映画「ホノカアボーイ」** この映画を知ったのは劇場公開が終わっていてDVD化されていました。 Amazonで購入履歴を見たら、2010年11月7日。 約10年近く前。なのに、今でも大好きな作品です。 知ったきっかけは、写真家の市橋織江さんが撮影を担当されたとの事。 この前の日記でも触れましたが、私はカメラ撮影が趣味でした。 当時、透明感のある写真にとても惹かれていたので、市橋さんの撮る少し青みがかった透明感のある世界に憧れていました。 いつもなら写真なので、世界

          「ホノカアボーイ」が教えてくれたもの

          ふとしたきっかけが人生を変える

          日々の小さい思いのかたまり私も勿論そうだけど、人って毎日毎日どうでもいい事で悩むもの。 その悩み事に対して、もちろん解決してすっきりしたい。 でも、そんな簡単に解決するなんて当然なくて、長引くものは年単位で引きずる。私も、年単位で引きずっていた悩みというか思いがありました。 そんなにずっとそのことについて考えているわけではないけど、時々思い出しては「もう、あの時の気持ちは戻らないのかな」と思う気持ちが。 それは、趣味のカメラの事。 もう10年以上前になるけれど、私は父の遺品

          ふとしたきっかけが人生を変える

          何枚でも

          私と風花のスマホには、それぞれに同じような写真が何枚もある。 それは、チャム(愛犬)の寝ている姿。 チャムが我が家にやってきてから、15年経つ。 最初の何年かは成長が良く分かる写真が撮れた。 でも、数年経つと顔つきは多少変わっても、こうした寝ている後ろ姿はあまり変ることはない。 むしろ、同じ写真を年をバラバラにされたら、どれが新しいかなんて毎日一緒に暮らしている私達でも分からないだろう。 それでも、なぜ何枚も撮ってしまうのか。 愛しいから。。。は、誰にでも想像がつく通り、間

          何枚でも

          新しい年、新しい朝が来た

          2020年の到来です。令和2年です。元年ではないあたりが、すこしむず痒い気がするのは私だけでしょうか。 まず最初に・・・ このnote、登録だけはかなり初期の頃からしていました。 書いては削除…を何度も繰り返し、去年の秋くらいから「来年は、しっかりnoteを始めよう!」と心に決めていたし、ばっちり書ける自信もあったのですが。いざ、始めようとすると…浮かばない。 いや、正確に言うと、こんな私のような人物の文章なんてネットにさらけ出して何になるのだろうか?と言う疑問と、せっか

          新しい年、新しい朝が来た