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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ25◆

おれだ。溜まったのでやる。お陰様でTwitterでもnoteでもそこそこフォロワーが増えてきた。だが無条件にフォロバしてると胡散臭いコンサル野郎とかも増えてTLが混乱する。そういうのは流石にお断りし、ミュートなりブロックなりする。おれの記事を読んでパルプスリンガーになり、面白い作品を書いてくれるなら別だ。そういうわけでそろそろ整理する。急激にやるとまたTwitter社にロックされるので少しずつだ。

前回はここだ。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。

一発目。noteオススメ機能

noteのカイゼンで、サポートした記事をオススメできるようになったという。おれもお望月さん=サンに「邪馬台国世界大戦」をオススメ頂いた。感謝する。おれはケチなので他人の記事をサポートしないし、有料noteもニンジャスレイヤーPlusしか購読してないが、気に入ればPUして紹介している。時間や労力を考えるとPU1つ何円ぐらいだろう。サポートをされれば嬉しいが、PUもしてもらえればもっと嬉しい。1万円ぐらいサポートされたら考える。

二発目。クルド料理

おすすめで見つけた。前回はイランとか紹介したのでクルドだ。インド料理屋は結構あるし、トルコの料理もうまかったが、クルド料理は食べたことはないな。肉が多く、写真を見てるだけで涎が出そうだ。魚や野菜も豊富だ。クルディスタンは砂漠ではなく山国で、チグリス・ユーフラテスの中上流域にあり、今はイラン・イラク・シリア・トルコなどに分割されている。アナバシスにもクルド人が出て来るし、ISとの戦いで活躍していることでもゆうめいだ。なんか千葉県の蕨市にクルド人が大勢いるとか聞いたことはある。民族問題に首を突っ込むのはめんどいのでしないが、飯がうまいのはいい。

三発目。略奪美術品の歴史

例の石膏像の人による、大英博物館に関する書籍の紹介だ。英国人は世界中から様々なものを略奪してきた。エジプト、インド、そしてギリシア。特に欧州人にとって、古代ギリシアは「アジア」と戦った偉大な欧州という幻想の源だ。近代の幻想は古代を栄光の時代に捻じ曲げ、国民国家や国境が古代からあったかのように教育してしまう。かつて極彩色に塗られていた石像は「肌は白いほうがいい」とか言って綺麗に洗浄されてしまったともいう。クルド人を見ればわかるが、国民国家や国境、人種などはごく最近になって設定された新しい概念だ。歴史は都合よく捻じ曲げられる。気をつけろ。

四発目。冷笑する批判者たち

TLで流れてきた。ネット海には顔の見えない冷笑者、批判者が満ち溢れている。アンタイやヘイターだ。おまえの発言や作品、おまえのすきなものや人をバカにし、揚げ足を取って悦に入る連中だ。気にするな。どうせそいつらはメキシコでしぬ。うらなり野郎どもの戯言に一喜一憂し、おまえの精神をすり減らす必要はない。逆噴射先生もそう言っておられる。だが、リアル世界にもそいつらはあまねく存在し、こともあろうにおまえの上司だったりするかも知れない。そいつらは組織を腐らせ、おまえの生存を危うくするだろう。早めに対応したがいい。カラテやGUNはやめておけ。

とはいえ、おまえが本当に変な方向に暴走してるのを心配し、たしなめる声まで無視しろとは言わない。それを伝えるのは難しいことだ。おれはおまえの家族や編集者ではなく、ラージャマウリ監督や逆噴射先生でもない。自分で顧みて気づくのが一番だ。ブッダもそう説いた。目を覚ましていろ。

五発目。ニンジャの…恐怖判定!

忍殺TRPG(njrpg)に、CoCの恐怖判定を持ち込んだハウスルールだ。実際NRSとかNSRSとかはSAN値チェックみたいなお約束で、ヘッズもよく天狗やジェイクやマグロとかにアバッている。傍から見れば滑稽でも、恐怖に直面したやつはシリアスだ。おまえの背後に気をつけろ。この人はnjrpgのシナリオもいくつか書いている。ハウスバーナー=サンたちも、こうしたオリジナルシナリオのどれかをプレイするかもしれない。予定は未定だ。

六発目。ドラゴン・メディア

不思議な話だ。竜を見た、という。そしてその思い出がひとつのによって結びつく。メディアとはマスコミやネットだけではなく、その原義をとれば「中間(medium)」…仲立ちをするもの、媒介者だ。古くはシャーマンとか預言者がメディアと呼ばれていた(コルキスの王女はメーデイアだが、これはメデューサと同じく「賢い(methis)」かららしい)。託宣や祈りによって神と人を仲立ちすることもメディアであり、ジーザスとかバロン・サムディはメディアの象徴たる十字架をシンボルとする。おれもこういう記事を書いている以上はメディアの端くれだ。おまえもメディアになれる。

七発目。デス・プルーフ!

タランティーノのゆうめいな映画だ。かつて逆噴射映画祭で観た。おれはあまり映画をみないが、逆噴射先生が取り上げる映画はどれもパルプでおもしろく、Discord海で同時実況できない場合でも、作品名をリストアップしてたまに観たりしている。こういうきっかけは必要だ。

この上映イベントではタランティーノだけでなくロドリゲスもやっており、パルプ・フィクションやデスペラード、ヘイトフル・エイト、ジャンゴ、プラネット・テラー、シン・シティ……そしてアリータもやるという。おれは銃夢がすきなので楽しみだ。アンタイやヘイターにはならない。お祭りだ。

八発目。背の高い女と背の高い女

おすすめで見つけた。百合漫画だ。よいアトモスフィアを感じた。独特の絵柄だが、耽美になりすぎず地に足がついた感じがあってよい。男も普通に出てくる。おれは恋愛やユウジョウに疎いが、互いに気に入っているなら性別は気にしない。

九発目。ビューンと飛んでくてーつじん

ニンジャ実況で鉄人28号を思い出し、noteのハッシュタグで調べて遡るとこんな記事があった。2年も前になんか胡乱…面白そうなことをやってたらしい。やたらと自由な発想で1から27号が続々妄想されたが、横山光輝先生の原作には存在していたという。そりゃそうだ。25号までは失敗し、成功して作中に出てくるのは26号と27号、28号だけだそうだ。AKIRAにも金田正太郎とか敷島とか鉄雄とか28号とか出てくるが、パロディやリメイクものの原典に触れるのは大事だ。知っていればこそニヤリとできる。

◆鉄◆

◆人◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

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