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京都の神社巡り~山科三之宮神社と宝蔵

前回と同じ日の話↓

6月4日

免許更新を終えて再び車に乗って移動して、コインパーキングに車を停めおっさんがここに行こうと言うので着いていきました。

京都市山科区東野にある山科三之宮神社です。

祭神は鵜葺うがやふき草葺不合あへずの尊。

ひこ火火ほほ出見でみの尊という人物が、兄の火照ほでりの命から借りた釣り針を無くしました。

探しに行く途中で豊玉姫と出会い夫婦となり子を授かり地上で出産しようとするのですが、かなり急な出来事だったんですね。

急いで鵜の羽を集めて産屋の屋根を作ろうとしたのですが、間に合いませんでした。

この時に産まれたのが鵜葺草葺不合尊。神武天皇の父という説もあるみたいですね。

さて神社の話に戻りましょう。

平安時代の延喜年間(901年~923年)に社殿が建立され、後に醍醐天皇を合祀。

しかし次第に衰退の一途を辿ります。

後小松天皇の命令により再興され、江戸時代には後水尾天皇がこの神社を崇敬された事もあり慶長18年(1613年)社殿の改築がなされ勅願所の綸旨を賜り三之宮となりました。

鳥居をくぐると木に目が惹かれました。

その近くには、こんな張り紙がありました。
近くの子供たちが神社に興味を持ってもらえるように、工夫されているのかもしれませんね。

1~4までは見つけたのですが、5が分かりませんでした。

手水舎。

拝殿。

本殿。

名前にはモザイクかけてます。
瓦には三つ巴で、幕のはもしかして稲と漢字の「三」が組み合わさったものですかね?

狛犬さん。

後ろ姿

本殿の近くにも立派な木が生えていたみたい

宝蔵

何の建物か分からない。

屋根の上の瓦は恐らく三?

置かれていた瓦。
右のは稲の紋だとは思うのですが、はっきりとは分かりませんでした。

あとから気がついたのですが、過去1人で歩いている時に三之宮神社の御旅所跡に行ったことがあったみたいです、忘れてました。汗

コインパーキングへ戻る途中で紫陽花鑑賞。

晩御飯はサイゼ。

65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!