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地方在住vsお上りさん

2023年になりました。

毎年というかなるべく毎年、年末年始は地元に帰って高校までの同級生に会う事にしている。会っても毎年昔の思い出話して、会ってない同級生の近況確認しあったり、母校の噂話したりとどうでもいい話ばかりなのだが、まぁそれがいい。ちなみに大学も地元なのだが、大学時代の友達はほぼ連絡とってない。年賀状のやりとりだけ続けていたのが1人居たけどついに今年は来なくなった。まぁFacebookでは繋がっているのだけど。

地元は親の世代が第一次産業に従事している訳でもなく、農業や林業や漁業しか産業が無いほどの田舎でもない田舎。最寄りの鉄道駅はあるが単線で無人駅なくらいの田舎。コンビニは豊富にあるし、雪深い訳でもないし、めっちゃ有名な祭りがある訳でもないほどの田舎。田舎の特徴がない平凡な田舎。方言はあるしソウルフード的なローカルな食べ物があるくらいの田舎。

それはそうと高校時代の友人達はほぼ地元で働いていて、その中でも地方公務員になっている奴がいる。あまり人と自分を比べてもどうなかなとは思うけど、よくある首都圏vs地方みたいな構図で比較してみる。


何が言いたいのかと言うと、友人は持ち家の数千万円のローンを完済している事に驚愕したのと、これからまだ教育費がかかるが公立が強い地域なので公立のままでもそれなりの教育レベルを保てて、そのまま公立の大学に行けば費用がめちゃくちゃリーズナブルな事。そして親と同じ様に稼ぐ事が出来れば別に生活は問題ない事。こちとらめちゃくちゃ教育に金かけましたけどね…まだかかるし…

まぁ2世帯住宅で親と同居なので奥さん的には色々大変なんだろうけど、それでもねぇ。。

地方でずっと平穏に暮らすか、首都圏に出てあまり意味のないグローバル環境で中国人やインド人達としのぎを削りながら働くか、どちらが良いのかはその人次第なんだけども。子供達が将来どんな仕事に就きたいと思うのか、子供達もずっと地方にいるのかは全く別なんだけども。なんだか考えさせられる話でした。


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