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ウェネバーウェアエバー・リサーチ

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ウェネバーウェアエバーフェスの2020年度の活動指針は「リサーチ」になりました。リサーチャー8名が各自テーマを設定し年4回ずつリサーチを敢行します。その予告と記録をこちらに掲載し…
期間:2020年4月〜2021年3月末(1年間) 掲載物1:リサーチの予告と記録(年間約30本) …
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#まつり

improvisation

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木内です。本日11月29日は、久々のwwfesリサーチミーティングで各自のテーマの延長上でいま考えていることを話し合ったわけですが、非常に面白かったので、ミーティングホストの七里さんのレポートとは別に走り書きを取り急ぎ。

端的にいって、いまの社会の中で我々ができることはimprovisationではないかというのが今日の議論の大筋だったと読み換えられるのではというのが私の見立て。かつ非常に示唆的

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「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの復習

「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの復習

木内です。6月30日、京都市立芸大で砂山太一さんが主催しているゲスト講義シリーズ・プールリバーにwwfesメンバー全員で参加した際のレポートです。結果的にプールリバーへの参加は、講義タイトルとした「まつりの技法の現在形」にあったとおり、オンラインでフェスのプロトタイプをつくってしまう試みだったと言えるのではないか、それぐらい面白いことが起きていたというのが私の感触でした。

「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの予習

「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの予習

木内です。これまで、空間デザインや、ひいては空間を起点にした、そもそものフェスという形式や営み自体の組み立てに興味をもってwwfesに関わってきています。普段は建築設計や、公共の環境のリサーチをしています。

さて、来る6月30日にwwfesの2020年度6月のチームミーティングを、京都市立芸大で砂山太一さんが主催するゲスト講義シリーズ・プールリバーの一講義として開催する企画がやってくるのにあたり

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