ウェネバーウェアエバーフェス(wwfes)

2018年からは8名のアーティストがフェスを主導。ディレクションから空間設計、当日の運…

ウェネバーウェアエバーフェス(wwfes)

2018年からは8名のアーティストがフェスを主導。ディレクションから空間設計、当日の運営までを執り行う一種のコレクティブとして活動中。2020年度のコンセプトは「リサーチ」。noteでは各リサーチへの参加方法やその記録を更新していく。https://bit.ly/3lCxrZ6

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  • ウェネバーウェアエバー・リサーチ

    ウェネバーウェアエバーフェスの2020年度の活動指針は「リサーチ」になりました。リサーチャー8名が各自テーマを設定し年4回ずつリサーチを敢行します。その予告と記録をこちらに掲載していきます。記録を読むことも、またリサーチに加わることもしていただけます。テーマの詳細はこちらに記載しています。

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「ウェネバーウェアエバー・リサーチ」とは?

有料マガジン「ウェネバーウェアエバー・リサーチ」 |期間:2020年4月〜2021年3月末(1年間) |掲載物1:リサーチの予告と記録(年間約30本) |掲載物2:ミーティングの予告と記録(月1回) |購読料:1000円(年間価格) |リサーチャー:Aokid、木内俊克、七里圭、西村未奈、福留麻里、村社祐太朗、山川陸、山崎広太 |リサーチテーマ:各自設定(詳細) |助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 |リサーチャーごとの目次  2020年4月より1

    • 「シンパシーの領域」と「幽霊的身体」を巡った2020年度のリサーチ。 2021年度は、紅白合戦で強炭酸に。逆幽体離脱も!

      西村未奈です。 2020年度のコロナ禍中、圧倒的に家時間が生活のほとんどを占め、今まで考えたこともなかった、zoomでの授業やミーティング、作品制作、パフォーマンス鑑賞に至るまで、様々な形でリモートアクティビティを経験しました。街も静まり返り、ほとんどの公演活動やイベントの予定もキャンセル。世界が一気に停滞しているようでもあり、一方で、圧倒的な速度で変化が推し進められ、かつてないほどの撹拌を感じた形容し難い1年でした。 個人的には、「シンパシーの領域」と括ったwwfesリサー

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      • 2020年度のリサーチや活動から見えてきたこと。2021年への走り書きアイディア。

        Aokidです。 振り返ります。2020年4月に掲げたリサーチ目標とは別の形で終着した感じがありますが成果がないわけはないのでいくつか書いていきます。いや、むしろポジティブに面白いところもありますので共有していきます。

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        • 霊気プラクティスで気になったこと → 「見立てる」「シンボルでエネルギーを増幅」「想像上の霊気ルームに実際に通う」「導管としての存在」「疑心暗鬼はダメ!」

          こんにちは。西村未奈です。今日(3/27)、8時からwwfes 2020-2021 公開プレゼンテーション(ひとりフェステイバル スタイル)参加します(詳細は山川さんの記事をご覧ください)!そこでも少しお話するかと思いますが、私は、自分が掲げた「シンパシーの領域」というリサーチテーマから具体的に、時空間を超えて人に作用する見えないエネルギーのメカニズムを知りたいと遠隔での霊気施術のリサーチを行なってきました!そして、あれよあれよという間に、ついに自分が、霊気を受ける側ではなく

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        「ウェネバーウェアエバー・リサーチ」とは?

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          3/27(土)開催!「Whenever Wherever Festival 2020-2021 まつりの技法-らへんのむらづくり 公開プレゼンテーション(ひとりフェスティバルスタイル)」

          皆さまこんにちは。 Whenever Wherever Festival(以下wwfes)の山川陸です。 長いタイトルですが、今年度のwwfesの活動を締めくくるオンラインイベント「Whenever Wherever Festival 2020-2021 まつりの技法-らへんのむらづくり 公開プレゼンテーション(ひとりフェスティバルスタイル)」の開催ご案内です! 2009年より活動してきたwwfesは、2018年のフェスティバル「wwfes2018 そかいはしゃくち」での

          3/27(土)開催!「Whenever Wherever Festival 2020-2021 まつりの技法-らへんのむらづくり 公開プレゼンテーション(ひとりフェスティバルスタイル)」

          2021 徒然ノート(猫の毛を松島の遊覧船で取ることー遠隔霊気のプラクティスーマインドマッピングではなくヴィジュアル& スピード)

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          遠隔霊気、受けてみました!

          西村未奈です。前回の霊気プラクティショナーの方とのインタビュー投稿から、だいぶ、時が経ってしまいましたが、遠隔霊気のリサーチ、マイペースに実行中です。今回は、少し前になってしまいますが実際に遠隔を含む霊気の施術を受けてみたレポートや考察を少し。動植物にも効果があるらしい霊気のメカニズム、また時空間の距離が全く障害にならないため遠隔での施術が可能であるという霊気の特性が、実体験を通して少しづつ理解できてきているように思い、神秘の霧の領域にあったものが、ぐっと身近になってきました

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          improvisation

          木内です。本日11月29日は、久々のwwfesリサーチミーティングで各自のテーマの延長上でいま考えていることを話し合ったわけですが、非常に面白かったので、ミーティングホストの七里さんのレポートとは別に走り書きを取り急ぎ。 端的にいって、いまの社会の中で我々ができることはimprovisationではないかというのが今日の議論の大筋だったと読み換えられるのではというのが私の見立て。かつ非常に示唆的だったのが、いま取りうべきimprovisationのあり方にはおそらくいくつか

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          新メンバー「ヴィジュアル&スピード」募集

           Whenever Wherever Festival ではこのたび「ヴィジュアル&スピード」というメンバーを募集します。  2009年からアーティストによる実験的な作品発表の場として運用されてきたwwfesは、その場をいかに構成すべきかという問いに立ち戻り、ある種のコレクティブとして2018年から第二期の活動を開始しました。ダンス、映画、演劇、建築と専門分野の異なるコアメンバー9名が、重なり合う仕事にアイデアを出し合い、手を動かし、未知のフェスティバル(2022年2月実施予

          新メンバー「ヴィジュアル&スピード」募集

          2020年度11月(29日)チーム・ミーティングのお知らせ

          七里圭です。wwfesは11/29(日)21時より、久々にオーディエンスありのミーティングをオンラインで催します。  8名のキュレーター(Aokid、木内俊克、七里圭、西村未奈、福留麻里、村社祐太朗、山川陸、山崎広太)が、それぞれ個々のリサーチテーマについて発表しつつ、来年開催のwwfes2021について模索していく約2時間です。 ホストは私、あんまりwwfesに貢献できていない(ほとんど顧問?な)七里が務めさせていただきます。いやはや、どうなることやら。ちなみに、私が4

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          2020年度11月(29日)チーム・ミーティングのお知らせ

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          wwfes2021 に向けたいろいろ

          みなさんこんにちは。wwfesメンバーの福留麻里です。 4月からスタートしたwwfes noteですが、この数ヶ月とても静かになっていました。でも、水面下では月1-2回のオンラインミーティング(1回だけオフラインでも!)での議論や、視察などを活発に!?重ねていました。 改めまして「Whenever Wherever Festival」はダンサー・振付家の山崎広太さんが、NYでのアーティスト同士のコミュニティや、アーティストによるオーガニゼーションの在り方に触発されて、日本

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          「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの復習

          木内です。6月30日、京都市立芸大で砂山太一さんが主催しているゲスト講義シリーズ・プールリバーにwwfesメンバー全員で参加した際のレポートです。結果的にプールリバーへの参加は、講義タイトルとした「まつりの技法の現在形」にあったとおり、オンラインでフェスのプロトタイプをつくってしまう試みだったと言えるのではないか、それぐらい面白いことが起きていたというのが私の感触でした。

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          2020年度7月ミーティングのお知らせ

          福留麻里です。今、羽田空港から投稿しています。 6月のミーティングは、京都市立芸大で砂山太一さんが主催するゲスト講義シリーズ・プールリバーの講義として、「まつりの技法の現在形」というタイトルで開催しました。ひとつのミーティングルームに砂山さん、wwfesチーム、学生さん含め80名にも及ぶ人数が集まり、それぞれのいる異空間の情報(昇降し続けるエスカレーター、調理中のキッチン、スタバで2視点、手のみ、アメリカ、カフェ、部屋などなど)が雑多なままに飛び交うように集合する刺激的な時

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          2020年度7月ミーティングのお知らせ

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          会話にならない会話の可能性(ホタル編)

          自然のなかで、ソマティック・プラクティス的(自分の身体の状態を観察するような)なムーブメントを撮影しようと思っています(前回の樹木編の言葉もその動きのスコアになるかもしれません)。これは都市の中でも可能な行為で、どちらかというと都市の方が、周りとのコントラストから面白い体験、風景が見えてきます。それと最近、模型を組み立てるように言葉を綴ることを趣味的に行なっています。下の言葉も、その例なのですが、パフォーマンス(ダンス作品制作)のための言葉もそろそろ考えようとはしています。結

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          会話にならない会話の可能性(ホタル編)

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          会話にならない会話の可能性(小さい樹木編 )

          振付家の山崎広太です。会話にならない会話をリサーチしようと思ったのだが、まず周りに人がいない。もう夏休みに突入のこともあり、ステイホーム期間ということもあり、そもそも山奥ということもあり。ここは、高原地帯、自然に溢れている。このwwfesから派生し、関連して起動している別のプロジェクト(Becoming an Invisible City Project-下に説明あり)で、この自然の中で参加者が考えたインストラクションを行うという具体的な行為でさえ、何故だか、全く意味のないこ

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          会話にならない会話の可能性(小さい樹木編 )

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          遠隔霊気について、ざっくばらんに質問してみました。

          西村未奈です。「シンパシーの領域—外でもうちでも多分その間でもない何処か」という範囲対象がぼんやりとしたリサーチテーマに(前回の投稿でテーマ周辺のマインドマッピングを書いたので、参照ください)雲をつかむような感覚も覚えつつ、まず、見えないエネルギーの方向へ歩き出そうと、遠隔による霊気セッション体験、および施術者の方へのざっくばらん(やや不躾)なインタビューを敢行しました。

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          遠隔霊気について、ざっくばらんに質問してみました。

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