マガジンのカバー画像

ウェネバーウェアエバー・リサーチ

26
ウェネバーウェアエバーフェスの2020年度の活動指針は「リサーチ」になりました。リサーチャー8名が各自テーマを設定し年4回ずつリサーチを敢行します。その予告と記録をこちらに掲載し…
期間:2020年4月〜2021年3月末(1年間) 掲載物1:リサーチの予告と記録(年間約30本) …
¥1,000
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

会話にならない会話の可能性(ホタル編)

会話にならない会話の可能性(ホタル編)

自然のなかで、ソマティック・プラクティス的(自分の身体の状態を観察するような)なムーブメントを撮影しようと思っています(前回の樹木編の言葉もその動きのスコアになるかもしれません)。これは都市の中でも可能な行為で、どちらかというと都市の方が、周りとのコントラストから面白い体験、風景が見えてきます。それと最近、模型を組み立てるように言葉を綴ることを趣味的に行なっています。下の言葉も、その例なのですが、

もっとみる
会話にならない会話の可能性(小さい樹木編 )

会話にならない会話の可能性(小さい樹木編 )

振付家の山崎広太です。会話にならない会話をリサーチしようと思ったのだが、まず周りに人がいない。もう夏休みに突入のこともあり、ステイホーム期間ということもあり、そもそも山奥ということもあり。ここは、高原地帯、自然に溢れている。このwwfesから派生し、関連して起動している別のプロジェクト(Becoming an Invisible City Project-下に説明あり)で、この自然の中で参加者が考

もっとみる
遠隔霊気について、ざっくばらんに質問してみました。

遠隔霊気について、ざっくばらんに質問してみました。

西村未奈です。「シンパシーの領域—外でもうちでも多分その間でもない何処か」という範囲対象がぼんやりとしたリサーチテーマに(前回の投稿でテーマ周辺のマインドマッピングを書いたので、参照ください)雲をつかむような感覚も覚えつつ、まず、見えないエネルギーの方向へ歩き出そうと、遠隔による霊気セッション体験、および施術者の方へのざっくばらん(やや不躾)なインタビューを敢行しました。

「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの予習

「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの予習

木内です。これまで、空間デザインや、ひいては空間を起点にした、そもそものフェスという形式や営み自体の組み立てに興味をもってwwfesに関わってきています。普段は建築設計や、公共の環境のリサーチをしています。

さて、来る6月30日にwwfesの2020年度6月のチームミーティングを、京都市立芸大で砂山太一さんが主催するゲスト講義シリーズ・プールリバーの一講義として開催する企画がやってくるのにあたり

もっとみる