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「夢を叶えた」の定義

そもそも「夢を叶えた」ってどんな状態なのでしょうか。

私はもともと小説家になりたいと思っていました。自分の『三国志』を書くのが夢でした。「項羽と劉邦」の物語を書くのも夢でした。

今のご時世、書いた作品を世に出すことなんて超簡単です。書いてしまえば出す場所なんてどこにでもある。値段だってつけれちゃう。

ということは、この恵まれた時世の中で「世に出す機会がありませんでした」は甘えでしかなく。

ということは、私が書きさえすれば長年の夢も叶ってしまうわけでもあり。

ということは、長年「書きたい」と思っていたものを今書いてしまえば、それも一つの「夢が叶った」という状態でもあるわけで。

ということで、私は今書きます。いきなり『三国志』を書くのはさすがに難しそうだと思うのでまずは「項羽と劉邦」のお話から。

数ヶ月前から準備していたのですが、今日から物語を書き始めました。

どんな物語も、最初の1ページ目を書くのって緊張するー!!今日もドキドキしながらノートの1ページ目にペン先を当てました。

来月からkindleストアにて月刊で発行していきます。1冊につき1話。100円。30分くらいで読める量。

2021年5月に連載が終了する予定です。

少々長い戦いになるかもしれませんが、慣れてしまえばなんとでもなりそうなのでなんとかなるでしょう!

無料キャンーペーンもやっていく予定なので、たくさんの人に読まれたら嬉しいです。

何を以って「夢を叶えた」というのか私は知らないし、他人がとやかくいうことでもない。

ならば私は今叶えてしまおう。「夢が叶った」という事実を作ってしまおう。

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