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ぺんしる✎の部屋 コミュニティ通信【2024/10月号】

赤ちゃん連れOK!育休者向けのセミナー「育休プチMBA®」(育プチ)では、参加者限定のラーニングコミュニティ「ぺんしる✎の部屋」をFacebookで展開しています。

noteの「ぺんしる✎の部屋 コミュニティ通信」では、育プチのコミュニティ=ぺんしるさんからのお知らせなどを毎月ご案内していきます。

【10月のお題:女性管理職に聞いてみたいこと、大募集!】
詳しくはコミュニティ通信の最後をご覧ください。

ぺんしる✎の部屋 コミュニティ通信【2024/10月号】



✎かんべみのりさん共著『幸せとは何か?』(神戸大学出版会)

弊社で講師をしてくださっているかんべみのりさんから、8月に出版された共著のご案内をいただきました。

『幸せとは何か?』(神戸大学出版会)

かんべさんからのお手紙をこちらに転載させていただきます。

著者の木島英登氏は、私の大学の先輩にあたります。

2022年7月に急逝した彼は、「空飛ぶ車いす」などの著書がある作家です。車いすで世界175カ国を1人で訪問し、世界のハード・ソフト、特に心のバリアフリーを調べて国内外に情報発信をしていました。そして、自ら得た知見を若者たちへのメッセージとして「幸せって何?最適な人生の見つけ方」として草稿を残していました。

彼の遺稿を通して、多くの人に彼のメッセージを届けたいと思い、サークルの元顧問などと協力して発起人を募り、「空飛ぶ車いすからのメッセージ出版委員会」を立ち上げ、「神戸大学出版会」から2024年8月出版の運びとなりました。

企業経営をしていく中で、昨今あちこちで耳にするのがマイノリティ目線に立つことの重要さです。本書に紹介した障害の有無の事例を通して、社会的マイノリティについての理解と配慮が進むよう、私は共著者として挿入漫画を担当いたしました。

かんべみのりさんのお手紙から(太字は広報)

よろしかったらお手に取ってみてください。


✎ワークシフト研究所のnoteから

育休プチMBA®10周年記念インタビューシリーズ

育プチの10周年を記念して、受講生の皆さんに当時のあれこれやその後をお伺いするこちらのシリーズ。8月は、sanaさん、ななちゃんさん、くまさん、ひろぽんさんにご登場いただきました。

自分の意識が変わり、困ったことがあるなら、まずは行動を起こそう!という思いにつながりました。

sanaさん

自身のキャリアをちゃんと築こうと思えたし、励まし合える友人ができました。

ななちゃんさん

ワーキングマザーになってそのようなチャレンジをしてもいいなんて思ってもいなかったから、目から鱗が落ちました。

くまさん

中長期的なキャリアを描くことができました。

ひろぽんさん


★【開催報告】育休プチMBA®ホームカミング2024~10周年記念感謝パーティー

7月13日に開催した10周年記念感謝パーティーのフォトレポートなどを公開しました。

両立しながらキャリアアップしている皆さんの働き方、キャリアアップを目指している皆さんの背中が、これからの時代を、次の世代や次の社会を作っていきます。育休をとってもキャリアアップを諦めなくていい、育休はブランクどころかチャンスであるということをもっと前面に出していきたいと思います。―― 国保祥子

育休プチMBA® 10周年に寄せて~国保祥子からのメッセージ

このように目標高く言われても、皆さんは「え?でも私の苦労は何も変わってないわ 」と思うかもしれません。でもですね、変わってきているんですね。そしてもし周りを見渡して「私の周りは全然変わっていないけど、相変わらず何か『虎に翼』のように、あの頃と変わらない苦労をしてますけど」と思われるかもしれないけれど、育プチに来れば仲間がいるんですよね。―― 白河桃子

育休プチMBA® 10周年に寄せて~白河桃子さんからのメッセージ

まだまだ皆さんにはロールモデルがいないし、皆さんはロールモデルにならなきゃいけないし、皆さんが壊して超えていかなければならない壁はまだまだあると思うんですよね。今日ここにいる人たちが――私も含めて、いつも皆さんの後ろに控えていますので、不安にならずにどんどんチャレンジしていってほしいと思います。―― 小早川優子

育休プチMBA® ホームカミング2024~10周年記念感謝パーティー フォトレポート



✎育プチブログから

育休にまつわる皆さんの「リアルな声」をお届けする、育プチライターによる育プチブログ。公開されたものの中からいくつかをピックアップしてご紹介します。今回は、産休の引継ぎをテーマにお送りします。

産休というと、自分が抜けることになる申し訳なさもあると思います。
ただ、「産休に入る」という締め切りがあるからこそ、チームをよくするきっかけにもなるのです。

産休は学びだ。【学び1】早めの引き継ぎがカギとはいえ・・

産休の引き継ぎは、メンバーの個性やモチベーションの源泉も踏まえて、どんな「伝え方」がいいのかを考える良い機会になりました。
「手順」ではなく「気持ち」を合わせて伝えられているか?一度立ち止まって考えてみてはどうでしょうか。

産休は学びだ。【学び2】終わらない引き継ぎと大事にしたいマインド

引き継ぐ業務自体を減らす!
「業務自体をなくす」にもチャレンジしてみましょう!

「部長、わたし産休に入るので、この業務なくしていいですか?」


✎育休お役立ち情報!

★充実した育休にするために必要な3つのポイント

育プチの卒業生でもあるまゆみんさんこと栗林真由美さん(育休コミュニティ「MIRAIS」主宰)とワークシフト研究所 代表 小早川優子がインスタライブを行いました。充実した育休にするためのポイントとは?アーカイブでご覧ください。


✎10月のカレンダー

ワークシフト研究所・育休プチMBAによるセミナー情報をまとめてご案内しています。

例年10月は保育園の申込が始まり、忙しい時期になってくると思いますが、復職が視野に入ってくるこの時期だからこそ、ぜひお時間を見つけて育プチを受講してみてくださいね。


ぺんしる✎の部屋 コミュニティ通信は、ラジオのように皆さんとインタラクティブに作り上げていければと考えています。ご意見・ご感想、「子どももキャリアも」を目指すぺんしる✎さんへのお役立ち情報やご質問、育休にまつわるほっこりエピソードなど、ペンネームを添えてこちらの投稿フォームからお知らせください。

✎アンケート大募集!【10月のお題:女性管理職に聞いてみたいこと】

時間管理の方法や失敗談、リーダーや管理職を目指す上で準備したこと、参考になった本など、管理職の経験がある方に聞いてみたい質問をお寄せください。同じフォームから投稿いただけます。ご自身の経験をお聞かせいただける女性管理職の方もぜひフォームからお知らせください。(特に、時短で管理職をされている方がいらっしゃいましたら!)

皆さんの「子どももキャリアも」を応援します!

★「ぺんしる✎の部屋」についてはこちらをご覧ください。


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