今いる場所で咲かない生き方
こんにちは!しーけんです。
現代は生き方の自由度が高い時代です。
明治以前の時代であれば、生まれた家柄で勉強・仕事・住む場所が決まっており・結婚相手さえ決められていました。
狭い範囲でしか生きていくことができなかったのです。
しかし現代は、行動すればあらゆることが自分で選択できます。
自分らしく生きられる時代になりました。
ただ、注意点がひとつあります。
それは「生きる場所を間違えないようにすること」です。
今いる場所で咲かない生き方とは
南国の花が北極でキレイに咲くかどうかと言われれば、難しいと思います。
南国の花は南国でこそ咲けるのです。
今いる場所・置かれた場所で咲くという考え方も必要ですが、自由度の高い現代では「キレイに咲ける場所に移動する」という考え方も大切なのです。
保守点検など、決まったルール通りにできているかどうか細かくチェックするような仕事が得意な人がいます。
そんな人は制度の整った大きな企業の管理や検査の仕事をしたほうが働きがいが見出せると思います。
ベンチャー企業でトライ&エラーを繰り返してルールを構築していくような働き方は合わないでしょう。
生き方の自由度が高いということは「自分自身を知り、自分にふさわしい生き方を考えて選択する」という行動が必要になるということです。
自分自身をよく知らないまま、手当たり次第にいろんな生き方を選んでは変え、選んでは変えていても自分らしく生きることは難しいでしょう。
今は就職活動・転職活動をする前に、「自分を知ること」が最も大切になっている時代なのです。
ぜひ考えてみてください。
今回の記事を書くにあたって、こちらの本を参考にさせていただきました。
それでは、また!
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