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CTO 吉谷さんが、「関西情報系学生団体交流会(KC3 2022)」での勉強会に登壇しました!

今回の記事は、2022年9月11日(日)に京都リサーチパークで開催された「関西情報系学生団体交流会(KC3 2022)」ついて、採用Gがレポートしていきます!

※この度の勉強会は、運営委員会側のコロナ対策の方針に則って、アルコール消毒・マスク着用・ソーシャルディスタンスの徹底のもと開催されました。

関西情報系学生団体交流会(KC3 2022)とは?

関西圏にある情報系の学生団体の間で交流を深める為の基盤になることを開催の目的としたイベントです。オンラインでの開催が続いていましたが、今年はオフライン&オンラインのハイブリット開催で行われました!

KC3とは、関西情報系学生団体交流会(Kansai Computer Circle Conference)の略称で、関西の大学の情報系団体に所属する学生たちが交流を深める会です。この交流会では、各団体が活動紹介プレゼンを行ったり、勉強会を開いて知識を共有したりしています。

引用:関西情報系学生団体交流会(KC3 2022)公式サイトより

勉強会登壇の背景

実は数年前にもKC3主催のハッカソンへの協賛や、参加しているサークルへの勉強会の開催などをさせていただいていました。今年はオフラインでの交流会の開催があるとお聞きし、ぜひワンプラも一緒に盛り上げたい!と、協賛させていただくこととなりました。
ぜひゲーム開発についてや、企業での開発について知っていただける機会になれば‥学生さんの役に立てれば‥との思いで、当社CTO 吉谷さんがCEDECの登壇資料の準備と並行して、勉強会の内容を考え、実施をしてくれました‥!

イベント中の様子

今回のイベントは9月10日、11日と開催されていたのですが、ワンプラは11日に参加いたしました。当日参加の学生は学部1年生〜博士前期課程の方までと幅広く、2日間でオフライン、オンライン含め100名を超える、とても大きなイベントでした♪

まずは協賛企業として学生さんへ会社紹介をさせていただきました!

ワンダープラネット 企業紹介中

「クラッシュフィーバーの会社だったんだ!」「ミッションの話が印象に残っている!」などのコメントをいただきました。初めてワンプラを知った!という方が多かったですが、楽しそうな会社だな〜と思ってもらえてたら嬉しいなと思います!

ささやかですが、ノベルティとして参加者の方へワンプラの「ロゴステッカー」と「ボールペン」をお渡しもしました。パソコンに貼ります!とのお言葉もいただいたきました。

午後からは各団体主催の勉強会が開催されました。11日に開催された勉強会のテーマはこちらです★
・難解プログラミング言語による インタプリタ制作
・一緒にNext.jsで作れるTech.Uni メンバーサイトクローン
・AR開発入門
・Live2Dを使ってイラストを動かそう!

私もいくつかの勉強会にお邪魔させていただき、学ばせていただきました。
「勉強会の資料をつくることで自身も理解を深めることに繋がり、いろいろな学生とコミュニケーションが取れてよい機会になった!」と勉強会を担当されていた学生さんもおっしゃっていました。自分の大学生時代を思い出しても、他の大学の方とお話する機会はかなり少なかったので、とても貴重な時間になったのではないかなと感じました。

コンテンツの最後はワンプラの勉強会です!

ワンプラの勉強会のテーマ

プロダクションコードの設計とテスト駆動開発入門

チーム開発と設計プロセス
ソフトウェアアーキテクチャの重要性
設計におけるポイント
異常系、運用、リファクタリング、そしてテスト
テストファーストとテスト駆動開発
テストと設計とアーキテクチャの関係性

勉強会開始前の様子

当初の想定人数より多くの学生さんに勉強会にご参加いただけました!
皆さんメモの準備もバッチリ★

吉谷さんの自己紹介(ぜひTwitterもフォローお願いします!)
勉強会内容

全部で90分の盛りだくさんの内容でお話しました。大規模な開発や、チームで開発するときに大切なことや、考え方や、実際の技術の活用方法などを紹介し、最後にはライブコーディングの実施も!ライブコーディングが始まると身を乗り出して見てくれている方もいらっしゃいました。
TwitterなどのSNSで、「わかりやすい!」とのつぶやきをリアルタイムでしてくれたり♪アンケートでは多くの方から「参考になった!」「自分でもやってみたいと思った!」など感想をいただき、とても嬉しかったです!

エンジニアではない私が聞いても、とてもわかりやすくチーム開発で大切な視点や考え方についてなど学ぶ部分が多くありました!

▼詳しい内容は下記にてご覧いただけます

勉強会後の交流会では熱心に質問する学生さんがいらっしゃいました。
開発していく過程での悩みや、キャリアの相談など、好きなゲームのお話など、多くの学生さんとお話ができ、とても楽しく過ごさせていただきました。

学部1年生で参加していた方もこんなエンジニアになりたい!というイメージをすでに明確にお持ちで、とても驚きました。
皆さんしっかり目的を持ってスキルアップに励まれているんですね。

交流会の様子

ゲーム業界に就職を考えているけど何から始めたらいいのかわからない、という方もいらっしゃいました。採用チームにて面談も随時行っていますので、人事にキャリアの相談がしたい!話を聞いてもらいたい!という方はお気軽にご連絡くださいね。

▼ゲーム開発に興味がある学生さん向け/人事とカジュアル面談しませんか?

参加者の声


イベント開催後に行われたアンケートの中で、たくさん嬉しい声をもらっています。その中の一部をご紹介させてください!

Q勉強会の満足度を感じた理由は?
■あまり聞く機会のない大規模開発のテストや設計についてのお話を聞けた
■説明の内容がとても濃かったのと、実演がとてもすごかった
■設計思想などを聞くことができ、今後の開発に活用しやすい内容だった

Q勉強会の感想を教えて下さい!
■誰にとっても分かりやすいプログラムを書くように心がけるのは大切だと再認識できた。実務で集団的な開発を行っている開発者の貴重な話が聞けてよかったと思う。今後役立てていきたい。
■テスト駆動開発の方法のみではなく、実際にどのようにするのかの実演を見ることで実際の開発のイメージをすることができた。
■ゲーム開発に関わらず応用が効きそうなお話でとても参考になった。また、ゲーム開発ならではの苦労も聞けて興味深かった。

​​KC3運営委員会の皆様からも写真をご提供いただきましたので、最後に掲載させていただきます!イベントの様子が少しでも伝わると嬉しいです。

参加団体の紹介
勉強会の様子
交流会の様子

参加者の皆様、運営の皆様ありがとうございました!

オフラインで参加いただいた学生さんはもちろん、オンラインで参加いただいた学生さん、KC3運営委員会の皆さん、素敵なイベントにお誘いいただき本当にありがとうございました!

今回の勉強会が少しでも皆さんの将来に役立てば嬉しいです。

ワンダープラネットは、皆さんの輝く未来を応援しています!

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