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フリーランスフォトグラファーから起業、代表社員になる。

なぜフリーランスから会社にしたのか?
今日はそんな話。

法人成りした理由
*個人事業主から法人になることを法人成りと言う。

1:信頼できるビジネスパートナーと事業展開する計画を実行

設立するにあたりお互いのメリット・デメリットを考え一緒に会社を作る仲間がいた方が今後の経営判断から仕事内容の相談など遠慮なく出来るパートナーを見つけることが大切、特にフォトグラファーは仕事を単独で完結するケースが多々あるので相談出来るのは大きい。

2:社会的信用を得る為
(フリーランスが信用無いと言う話ではなく個人事業主の立場では直接取引出来ないクライアント様もいるので)

車を買う、家を買う、などでも個人事業主と会社員の差は大きい。

フリーランスで家を買う方法は別に機会に。

3:社会保障、自治体や国の補助金・助成金を有効に活用する為
(国民健康保険と社会保険、厚生年金と国民年金の違い)

税制面、社会保障、各種給付の違いが個人と法人ではかなりの差があり、それぞれのメリット・デメリットを判断すると法人の方が良いという判断。

決めることもたくさん。
1:社名
2:法人の種類
3:資本金額と調達方法
4:業種
5 : 定款
他にも細々、名刺のデザイン、判子、登記場所、各種届出、役員報酬額などなど

社労士さん、税理士さんと相談すればやってもらえるのでお願いしましょう。自分でやらない方が良い、時間と労力は本来の仕事に向ける。

無事会社を2018年12月に設立して1期目が終わった時点で

**クライアント様が増えました!**

仕事の考え方や個々の置かれた状況でどちらが良いというものではなく、会社設立にもお金は掛かります、国に納める額もトータルで安くなるかと言えばそんなこともない、キャッシュフローの思考も変える必要があり、撮影業務以外の会社を経営するための知識や経験も踏まなければ廃業ですが、それでも法人成りして良かったことの方が少し多いです。

働き方を変えたい方の参考になれば幸いです。

サポートありがとうございます!大切に使わせていただきます。