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#新書
『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』はempathyそのものだった
最近、白っぽい装丁がほとんどの新書の棚に、一際目立つ全身が優しい緑色の新刊がありました。手に取ってみると裏表紙には「恐れず変化の種をまくために」の一文と共に、同じ色合いで何かの木の芽が出ています。なるほど、これは社会にまく変化の種についての本で、新芽をイメージしたライトグリーンなのでしょうか。
『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』- 著者:内田舞さん
タイトルに「正義」?「ソー
『スマホ脳』とその続編をできるだけ手短にまとめると
『スマホ脳』は2021年最も売れた本らしいので、読んだ人も多いかも。以下、いずれも著者はスウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen)さん。
スマホの使いすぎってなんかやばそうとは思うじゃない?で、実際どんだけやばいのよって、ここまで色んなことに影響してるの?えっ、やばっ…。ってなるのがこの本。
『スマホ脳』
スマホの使い過ぎはうつのリスクにもなるって話もあったけど
『子どもが教育を選ぶ時代へ』を読んでさらに知る日本の教育ガラパゴス過渡期
特段教育熱心なタイプではなくとも、子どもにはその子に合った良質な教育環境をできるだけ整えてやりたいと思っている親は、世界にどのぐらいいるんだろうか。友人がたまたま読んでいた本がためになるということだったので、読んでみました。
『子どもが教育を選ぶ時代へ』- 著者:野本響子さん
マレーシアをベースに知る多様な教育環境日本からの移住者が行く学校と言えば、現地の公立校、私立校、インター、日本人学校?