ワーママQOLアップnote💛ワーママにもぴったり&これからの働き方と相性抜群!○○○○○○キャリア
色々なライフロール(人生役割)があるワーママや、柔軟な働き方をしていく今後に役立つ、キャリア理論を紹介するよ💛✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
ども!
最近長男6yに「パンはパンでも食べられないパンは?」とクイズを出され 「フライパン…?(定番かな)」と答えたら
「ぶぶ~”フライ”と”パン”だから食べれま~す」と新しい返しをされてジェネレーションギャップを感じた
時短ワーママ&QOLアップアドバイザーの、まいです💛
QOLアップアドバイザーとは☟
あなたと私を輝かせます!が理念。主に身体づくり×キャリアでワーママ、女性のQOL(人生の質)アップに向けての支援をしていくことが使命です。
※姿勢・体幹コーディネーター&国家資格キャリアコンサルタント資格所持
NESTAのPTF(全米スポーツ&トレーナー協会のパーソナルフィットネストレーナー資格)、健康経営アドバイザー資格取得に向け勉強中
前回の厚労省の能力開発報告書に対する
「今企業に求められている人材像」キャリアテーマnoteに引き続き
今回もキャリアテーマ!で
「プロティアン・キャリア」理論をベースに(*^▽^*)
今までも色々キャリア理論をベースに書いてるけど
(最近の意思決定に対するキャリア理論をテーマに書いたnoteはこちら★☟)
プロティアン・キャリア理論は、ダグラス・ホール博士が提唱した理論で
変化の激しい中でも、他者との関係性の中で学び続けることによって「変幻自在なキャリア(protean career)」を築いていけるっていう内容
ちなみにプロティアンは、ギリシャ神話の変身を得意とした海神”プロテウス”から命名されてる
まず、この理論がなぜワーママやこれから増えていくであろう働き方(終身雇用の単線型→色々な会社で経験を積んだり、パラレルキャリアなど柔軟な働き方の複線型キャリア)にピッタリかというと
理論の特徴として
①キャリアは組織によってでなく個人によってつくられる(組織、職場は地面であり、そこをベースに個人が自ら築いていくもの)
②核となる価値観が「自由や成長」、心理的成功が最終目標
③職場だけでなく、家庭、様々なコミュニティ(趣味や地域など)にまつわる人間関係により、自らを自在に変化、成長、適応していく
などがあるんだけど
ざっくり言うと、あなたの人生そのものがキャリアで、自ら主体的に学び、色々な関係性を活かしていけば、あなたがイキイキとする描きたい人生(キャリア)を自在に築けますよ! という感じ
ワーママで考えれば、勿論1つの組織にどっぷりつかって、フルタイム&仕事中心にどんどん昇進する!っていう人も一定数いるだろうけど(→勿論こういう働き方も本人が望んでいるならアリだと思う。私も以前はこの考えだった)、一般的には非正規雇用や、時短勤務などの働き方をするママの方が数的には多いのと
家庭、子どもに関するコミュニティ(PTAや習い事、学校など)、地域や趣味のコミュニティなど、色々な立場で多くの人間関係を築いている人が多いから
(勿論パパでも色々な立場、役割があると思うし、積極的に色んなコミュニティで活躍しているパパもいるとは思うけど、良くも悪くも日本は女性が仕事以外のコミュニティに参加している現状がある)
「育児やって家事やって仕事して介護して自分の趣味も楽しんでる?ママ」が多数だとすると、物理的に柔軟な働き方が必要だったり
子どもとの時間を大事にしたい!という人含めて一人一人の個々の働き方の状況が通常フルタイム勤務型と比べて多様性に富んでると思うんだよね
そうなっていくと、自分の人生を築いていく上でも画一的な組織に合わせるより「個人」のあり方や働き方が重視されていくだろうし、昇進や昇給というより自己成長や自由が働く上での価値観としても大切になってくると思う
(このあたりの価値観はその人や家庭状況次第だし、その人がイキイキしていればどんな価値観や働き方でも個人的には良いと思ってるけどね)
あとは、プロティアン・キャリアを効果的に形成していくにあたって必要な行動特性として以下の2つがあるんだけど
①アイデンティティ(”自我同一性”私はわたし1人しかいない&過去、現在、未来と変化がある中でも私は同じ私だ っていう認識を持ってること)
②アダプタビリティ(基本は、変化に適応する能力と言われてるけど、プロティアン・キャリアでは、前向きに適応しようという自らの”動機付づけ”力の意味も含まれる)
色んなライフイベントや、それによる環境&価値観の変化など
転機の連続であるワーママや、柔軟な働き方を選択していく人は
変化そのものに適応していく力(アダプタビリティ)が必要になるし、その時その時の色々な”自分”がいて、多面的な自分を受け入れながら統合的に成長していく過程(アイデンティティの変化)があると思う
そういった意味でもプロティアン・キャリア理論は
転機が多い人(代表例:ワーママ)や、柔軟性のある多様な働き方をしている人(代表例:フリーランスや、パラレルキャリアの人)にピッタリなんだよね
と、いうことでまとめ!
・今までの組織主体のキャリアから、個人の多様性や自律・主体性がより求めれていく世の中では、キャリア=人生そのもので、変幻自在に築いていくプロティアン・キャリア理論の考え方がマッチする
・更に具体的には、ワーママなど求められる役割が多かったり、柔軟で多様な働き方をしている人、環境・価値観変化の過程がある人達にはピッタリ!
ということでした★
次回は、じゃあプロティアン・キャリアを実際に築いていく上でどうしていけば・・てところを書いていこうかな~♪
最後まで読んでくださりありがとうございます!
あなたのスキ💛や来訪に支えられています💛💛
※参考文献
・新版 キャリアの心理学 著:渡辺 三枝子☟
・プロティアン 著:田中 研之輔☟
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