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うぉんのすけ つれづれ短歌023_20230518

順風満帆と言いたいが・・・

「凪が止み 自転車乗って 風受けば 未来ときのしあわせ 掴みに行こう」
「あわてるな 転び案ずる 母の声 歳重ねれば 感謝しかなし」
「幸運は 三日坊主で ちょうどいい 煩悩捨てて 本物つかめ」
「鳥が鳴き かすかに残る 祖父のかげ 濡れた枕に 想い託して」
「自転車に 名前をつけて 進むだけ チョコっと走れ ブラウニー」

最近、凪から風を受けて、進んだかと思えば、停滞し。

「しあわせは~ あるいてこない だ~から あるいてゆくんだね🎵
一日一歩、三日で三歩。三歩進んで二歩さがる~🎵」

私の場合は、1日で急に5歩も6歩も進んでしまって、3日ほど幸せな気持ちで過ごしたら、4日目にして、2歩さがってしまうことになった。

これらの詳細は、また別の記事にしたいと思うが、まぁ、そんな急に進んでも気持ちが追い付かないから、4日で4歩進んでいればよかったんじゃないかな~と思う。

私は、悲しいことがあったとき、必ず夢におじいちゃんが登場するのだ。
特に、声をかけてもらうわけでもなく、励ましてくれるわけでもなく、ただ、朝目覚めた時に祖父の姿がぼんやりと脳裏に残っているという感じ。
「うぉんのすけ、そろそろワシの出番かのぉ」
と出てきてくれるんだ。

普段はひっそりと隠れていて、私がピンチの時だけ、出てきてくれる。
じいちゃん、いつも、ありがとう。

人生、そんな簡単にものごとが進んだら面白くない。
「失敗は成功のもと」というが、私にはまだまだ「失敗は成長のもと」なのだ。
何が成功なのかなんて、分からない。
でも確実に成長はする。

今、私に起こっていることが「失敗」とも言い切れない。
とにかく、やれることからこなし、運命に導かれるままに、進むのだ。
まだ「その時」ではないらしい。

私に吹いていた風は決して止んでいない。
連れて行ってくれる方向が自分が想像していたのと違う方向だったらしい。
いい風が来るのを待てばいい。
とにかく風に乗って進むもよし。
まだまだ風は吹いている・・・
自転車に乗って、どこまでも行け・・・


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