ICUのだせん

岩手県野田村にご縁を持ったICU生が、野田村にICU旋風を吹き起こすべく活動しています…

ICUのだせん

岩手県野田村にご縁を持ったICU生が、野田村にICU旋風を吹き起こすべく活動しています🌪 野田村は美味しい食べ物と、大自然と、面白すぎる方々がいる素敵な村✨

最近の記事

7月合宿🌻

7月の頭に2泊3日で野田村を訪れた。 私にとって今回が5回目の訪問だった。 2日目の夕方に、地元の子どもたちのマラソンに参加させていただいた。 子どもたちの元気とスタミナに圧倒されながら、一緒に海岸近くの公園を1時間ほど走った。 子どもたちの多くは小学生だったが、顔を真っ赤にしながらも決して途中で諦めることなく、最後まで自分のペースで走り切る姿が印象に残っている。 3日目には、村役場の方が村内の中学1年生へ向けて行う「震災学習」に参加した。 生徒たちと一緒に漁船に乗

    • 初のだむら!

      暑さがだんだんと本格的になってきた7月、私は初めてののだむら遠征に参加した。 合宿中に、私は人生で初めての素敵な体験をたくさんさせていただいた。 今回のnoteではそんな私が野田村遠征を通して経験した素敵な体験をいくつかまとめたい。 まず紹介したいのが「桑の実」をいただいたことだ。今までの人生の中で桑の実を見たことも、食べたこともなく、自分でもぎって食べるという体験自体も新鮮だったのだ。自分の手で採らせていただき、初めて食べた桑の実は想像していたよりも甘く、じんわりと広が

      • 4th time in 野田村

        こんにちは。東京はもう猛暑で毎日暑さと戦っています。 今回は初回の野田村遠征を終え、感じたことを書いていきたいと思います。今回は4年生の記事。もう4度目の野田村です。 ちなみに野田は東京民にとってはとても過ごしやすい気温でした。 ぜひ最後まで読んでいってください! この7月の頭に4回目の野田村に行ってきた。一番最初に行ったのは2022年の6月、そして8月、2023年の6月といった流れだ。同じ場所に1年に1回以上行っているのは普通に考えてここ以外ない。 私は先月まで海外に留学

        • わたしとのだせん vol.4

          こんにちは。前回に引き続き新メンバーの記事をお届けします!今年は4名入ってくれました。みんながどうしてのだせんに興味を持ってくれたのか、みんながどんな人生を送ってきたのか書いてもらいました! 今年度は11名で始動していきます!! 今回はなんと毎年田植えをしているという新メンバーです!四季を感じながら過ごせる場所っていいですよね! 毎日当たり前のように自然に囲まれ、毎年6月ごろには祖父母の家で田植えの手伝いをする。そうやって自然とともに育ってきた私には正直、東京での生活に息

          わたしとのだせん vol.3

          こんにちは。前回に引き続き新メンバーの記事をお届けします!今年は4名入ってくれました。みんながどうしてのだせんに興味を持ってくれたのか、みんながどんな人生を送ってきたのか書いてもらいました! 今年度は11名で始動していきます!! 今回は横浜出身でICUまでの長い通学時間を頑張って通っている新メンバーです! 私はずっと日本の田舎での生活に憧れがあった。私は都市部以外に住んだ経験が全くなく、欲しいものがあれば横浜駅に出れば簡単に何でも買いに行ける環境がある。 また、友達と遊

          わたしとのだせん vol.3

          わたしとのだせん vol.2

          こんにちは。前回に引き続き新メンバーの記事をお届けします!今年は4名入ってくれました。みんながどうしてのだせんに興味を持ってくれたのか、みんながどんな人生を送ってきたのか書いてもらいました! 今年度は11名で始動していきます!! 今回は東海地方出身、上京組のメンバーです✨ 私は愛知県出身です。 都市部から離れた落ち着きのある私の出身地の環境と、ICUのある三鷹市の環境が似ており、親しみを感じる毎日を送っています。 しかし、この環境では、いくつかの当たり前が通じてしまいま

          わたしとのだせん vol.2

          わたしとのだせん vol.1

          こんにちは。今回から新メンバーの記事をお届けします。今年は4名入ってくれました。みんながなぜのだせんに興味を持ってくれたのか、みんながどんな人生を送ってきたのか文章から垣間見てみてください!今年度は11名で始動していきます!! 第一弾は海外で暮らしていたという帰国子女のメンバーです★ 私は⽣まれも育ちも東京で、⾃然に触れられるといえば近所の⼩さい公園くらい。 ⼩学校のグラウンドも⼈⼯芝で⼈⼯的なものに囲まれた幼少期を過ごしました。⾼校⽣になって、スイスの村で三年間⽣活をし

          わたしとのだせん vol.1

          わたしと野田村 vol.7

          私がのだせん、そして野田村のことを知ったのは、のだせんのInstagramの投稿を見たことがきっかけです。 東京生まれ東京育ちの私は、以前から地方に憧れや興味があり、大学入学後すぐにのだせんの新メンバー募集に応募しました。 初めて野田村を訪れたのは、6月の終わり、のだせんに入って2ヶ月のことでした。 緊張しながら臨んだ野田村合宿。 「野田村の皆さんの温かさ」や「緑と青の調和した美しい景色」「何を食べても本当に美味しいごはん」に一瞬で魅了され、緊張もすぐにほぐれました。

          わたしと野田村 vol.7

          わたしと野田村 vol.6

          私がのだせんに所属してからの具体的な活動について紹介したいと思います。 私がのだせんのことを知ったきっかけはインスタグラムでの宣伝です。野田村には訪れたことが無かったのですが、高校時代に震災のあった地域を訪れる機会があり、その経験が印象的だったため、震災の被害があった地域を訪れる活動に興味を持ちました。 のだせんに所属したのが2023年の4月。そして、6月には初めて野田村を訪れました。初めましての訪問では野田村で絶対に訪れておくべき場所に訪れました。最も印象的だったのは野田村

          わたしと野田村 vol.6

          自己紹介のだせん

          こんにちは。「野田村にICU旋風を吹き起こす会」通称のだせんです。 今回は自己紹介を改めてしていこうと思います。今年3年目に入るこの団体、きっかけは先輩のフィールドトリップでした。 2021年:野田村との出会い ある授業のフィールドトリップをきっかけに野田村に出会ったICU生。そこから自主的に、この縁をつなげていきたいという思いから、発足に繋がりました。発足メンバーの声掛けと初期メンバーの協力がなければ今ののだせんもなかったかもしれません。ここで今掲げているビジョンとミッ

          自己紹介のだせん

          わたしと野田村vol.5

          旅が好きだ。 私にとって旅は、小さい頃から日常の一部だった。自分は北海道で育ったが、母は京都出身で、生まれた時から毎年何回かは北海道から京都に帰るのがお決まりだった。それもあって、自分にとって飛行機や旅行は身近なものだった。中学生の頃には、母が大阪の心斎橋付近で友達とお茶している間に1人で新世界に行くようになり、高校生になったら部活のオフに1人で北海道から飛行機に乗って京都に遊びに行くようになっていた。それくらい、自分にとって旅は身近なものだった。そしてもちろん、旅が好きだ

          わたしと野田村vol.5

          のだむら合宿

          こんにちは。もう4月になり、ICU(国際基督教大学)も1年生が入学してきました。年を重ねるうちに一年がどんどん早く過ぎていっているように感じます。多くの人が新しい環境になった新年度。のだせんnoteでも普段行っている合宿について改めて書いていこうと思います! 1年に3回野田村へ❢ 大学生の長期休暇を利用してこの団体の一大イベントである合宿に行っていいます。東京駅に集合し夜行バスで向かいます。ハードな旅ですが、メンバーのほとんどがおそらくのだせんで初めての夜行バスです。東京

          のだむら合宿

          わたしと野田村vol.4

          こんにちは。「野田村にICU旋風を吹き起こす会」です。今回もメンバーと野田村の出会いについて書いていきたいと思います。 第4弾も去年から参加してるメンバーのお話です。 私にはふるさとがない。 ずっとそう思ってきました。 東京出身で、19年間ずっと同じ家で暮らしてきた私は、小学校で受験して、離れた学校に通ったため、地元に友達はほとんどいません。 小中の友達とは、お互いの家が遠く離れているので、長期休みに電車に乗って都心にお出かけすることはあっても、学校終わりに公園で遊ぶこ

          わたしと野田村vol.4

          わたしと野田村vol.3

          こんにちは。「野田村にICU旋風を吹き起こす会」です。今回もメンバーと野田村の出会いについて書いていきたいと思います。 第3弾は去年から参加してるメンバーのお話です! 富山県の小さな港町で生まれた私にとって「地方」は馴染みのある言葉でありながらも、決して快く肯定できる言葉ではありませんでした。上京するまで大袈裟ではなく毎日眺めていた海への思いも、私の成長とともに変化しています。 海がある喜び、都会への憧れからくる鬱陶しさ、そして離れてわかる誇り 私にとって地元は「ふるさと

          わたしと野田村vol.3

          わたしと野田村vol.2

          こんにちは。「野田村にICU旋風を吹き起こす会」です。今回もメンバーと野田村の出会いについて書いていきたいなと思います。 今回の第二弾は初期から参加してるメンバーのお話です! 私は横浜生まれ横浜育ち。父方の曾祖母が福島県いわき市に住んでいて、少なくとも年に一回、年末年始に福島で親戚と集まるのが恒例でした。 初日の出を見るのが恒例で、今でも欠かさず初日の出を見ているのは福島で年越しをしていたからだと思います。お年玉を握りしめて向かう元旦の地元のお店やストーブの上でじっくりお

          わたしと野田村vol.2

          わたしと野田村vol.1

          こんにちは。「野田村にICU旋風を吹き起こす会」です。初投稿ということでメンバーと野田村の出会いについて書いていきたいなと思います。 今回の第一弾はもうすぐ団体として三年目になるのだせんに初期から参加してるメンバーのお話です! 私と野田村の出会いは2022年の6月、大学2年生の夏だった。春学期が終わったすぐの夏休み。 わたしにとってのふるさとは宮崎だ。宮崎にいるおばあちゃんちに行くのが年に一回。お盆。いつも東京にはない(行かない)イオンモールに行って買い物したり、親せきと

          わたしと野田村vol.1