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【カウンセラー推奨】家庭が壊れる原因【7選】

①男女が永遠に分かり合えないことを知らない

 男女どころか他人と分かり合えることはありません。もしも分かり合えると思い込んでいるのであれば、それは相手があなたに寄り添ってくれているだけで長続きしません。

「寄り添ってくれている相手に寄りかかっている自分」が見えないだけです。

 恋人でも夫婦でも”対等”でない関係は長続きしません。

②誰といても人は孤独を感じることを知らない

 仲間や家族がいれば孤独じゃないと思い込むのは”幻想”です。むしろ他人がいるせいで「何で解ってくれないだ?」とか「他人と比べるな!」という他者の比較やラベリング(決めつけ)が始まります。

「一人だから孤独なんじゃない。理解されないから孤独なんだ」

 世間は孤独を”悪者扱い”しすぎ。

③笑いの絶えない家なんて無いことを知らない

 「明るい笑いを振りまいて~お料理片手にお洗濯♪」ってサザエさんみたいな笑いの絶えない家なんて現実にはありえません。芸能人やお笑い芸人の家でもそうです。

「理想が高すぎるから現実とのギャップで苦しくなる」

 笑いが絶えない家があったらお目にかかりたい。

④夫婦にときめきは必要ないことを知らない


 美人は3日で飽きます。どんな美味しい料理も3回食べたら飽きます。「カレーなら一週間でも大丈夫!!」と言われそうですが逆に”美味しい”からこそ味も濃厚で、飽きがくるのです。

「何でも程よくが長続きする秘訣」

 夫婦に必要なのは”ときめき”では無く”無償の愛”です。

⑤感情を出し合うことが幸せだと知らない

 感情がむき出しになるのは、それだけ相手に執着している証拠。相手の心に深く潜り込めるチャンスにも関わらず、感情を出されるとすぐ自分が傷ついて心無い言葉で責めてしまうから喧嘩は長引く。

「男性は”言葉”で理解したい、女性は”感情”で共感したい」

 二人巡り合えたことに感謝し合おう

⑥嫌いは好きの裏返しだということを知らない
 好きの反対は”嫌い”では無く”無関心”です。嫌われるということは相手に変わって欲しいと切望すること。その期待が完全に無くなった時に無関心になるのです。

「ルパン三世は自分の敵しか口説かない」

 ”何も”せず寄ってくる女はあなたでは無い”何か”を求めて寄ってきます。

⑦相手の影の努力を知ろうとしない

 相手を見下すのは相手の苦労より自分の苦労の方が大きいと思い込んで相手の苦労を知ろうとしないことです。

賢者の名言「他人と自分の物差しは寸法が違う」

 相手の苦労を知ることで相手に対して感謝が生まれます。

まとめ

 家庭円満のコツは”相互理解”です。先ずは自分の内面と相談して自己開示(オープンマイハート)することが必要不可欠です。それを日常に落とし込むことが壊れない家庭を作る秘訣です。

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