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現実と虚構の狭間で生き抜く

現代社会は、感じる力が鈍くなってきてる人が増えてるて聞く。

私もそう。

特にコロナ以降、在宅だと更にこもりがちだし。

自分だけの居場所てのも真冬だと難しいけど、
何処かに作りたいなて思う。
現実的に即解決出来ない
環境を変えれない中
恐怖に支配されてる中
それでも
自分で何かを見るのもいいが。
オーディエンスに回るのではなく、クリエイターとして
何かを産み出したいて最近はまた思うようになれた。
だから、ドラマや映画に限らず、尊敬する人から受ける影響も凄い。
取りあえず、久々に書き物や、スケッチ以外、に挑戦したい。
水彩画
エクササイズを怠らない
ステロイドの副作用に気をつけつつ
持病の管理
毒にしかならない人物やSMSから遠ざかる
可能な限り、全て切るのは無理だから


私は現実世界と妄想の世界ではない、その中間にいる事で

頭の中に、幾つかの逃避できる避難場所を作り、かつそれが何かを生み出すキッカケになればいいと思う。

妄想ではなく意図的にね。

このヒントは私の尊敬するアーティストが苦悩、痛みから抜け出せない時、頭の中には幾つものクローゼット、タンクを作り、クローゼットを開けてこれはここ、これはここ。と。。

オリジナルの世界観を作る事で、

脳はそれにきちんと応答をしてくれるのだと言っていたからだ。

というか、最後の方は私がそういうメッセージとしても浮けとった形。

それがこちらの動画。

私は彼女の音楽とその歌詞、頭脳明晰、思慮深く謙虚、大胆不適、チャーミングさ

何よりアーティストとしての才能に痺れました

アル中の父親に精神的に虐待を受け、14才で家を飛び出し、ホームレスに。

母親はその前に彼女を捨て家を出た。

ピーナッツバターと人参だけで、車の中を家とし、転々とした。

アラスカから転々と場所をうつし、サーファー達と出会い、持ち前のナチュラルな天性と魅力で人々を魅力し、偶然、レッチリのメンバーとも出会い仲良くなる。

サーファー仲間と仲良くなった彼女はギターをひきながら、一緒に曲を作り始める。。

二枚目のアルバムをリリースしたあと、彼女の母親が帰ってきて、寄りを戻します。

三枚目の彼女のアルバムでマネージャーにもなり、そのアルバムには母親と一緒に歌った曲が、写真は嬉しそうなjewelが母親と笑い会う様子が冊子に載っている。

彼女は数年前に長年の相手と離婚しているのだが

とあるインタビューで私は知ることになる。

彼女の母親は三枚目のアルバムが売れた後、彼女の有り金全てを持ち去り、逃走して消えたのだ。

離婚がその後、彼女は、また打ちのめされるが、その後、また立ち上がり、

We are never broken というファウンデーションを立ち上げる。

私も一応メンバーではある。

何より、彼女は幼少の頃から、ニーチェなどの哲学書を読み漁り、学び、そして、ヨーデルを歌った。

彼女の声は、レインボーボイスと呼ばれ、いわゆる大きな声を出す、アデルなどとは違い。アデルは好きです(汗)

とにかく、Jewelのような人は本当に存在せず。。だからこそ私はこの人はいったい何者と鳥肌がたち、気がつくと泣いていた。

彼女のアルバムを持ってるから歌詞も読みながら、初めて聞いた時も、その歌詞が天使のような美貌を持つ彼女から全く想像していなかった衝撃的な大胆な歌詞で。

後にそれが、事実体験に基づく歌詞と知り更に驚いたと共に、彼女と自分に共通点がある事に運命的な物を初めて深く感じた。

一枚目のアルバムが今でも繰り返し聞く一番好きなアルバム。

全て一曲目~最後のhidden trackまで、全てライブバージョンというのも凄く珍しい。

甘い甲高い小鳥の囀りのように歌ったかと思うと、低くセクシーなハスキーボイス、ラップのように早口で語り口調で歌い出したり、鳥肌がたつ歌い方。

二枚目からはギターをいつも持ち歌い出す。

最初のアルバムを最初から最後までノンストップでまずは、聞いてみて、いやライブ映像を見て欲しい、ヘッドフォンで。

youtubeで全曲きけるし、私はspotifyでダウンロードもしてます。

彼女の野外ライブもまたびっくりで、コーラスは殆んど同じだが、歌い方を全く変えてそれも凄く言語化不可能なくらい天性の才能で凄いゆです。
下に貼り付けます。まだあどけない年齢のはずなのに成熟した知性といい。。歌声が圧巻。。クリック↓





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