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476:「理想の一回分」を追求して定義することで、マーケットを大きく制圧できる。[トップリーダーズSelect]

不採算部門が切り捨てられてできた赤字スタートの会社が、東証1部に上場するほどの有料企業へと駆け上がったきっかけは、マーケットを見つめる中で見つけた「理想の一回分」を決定したことだった!

スーパーに行っても小分けのパックを多く見る時代になりましたが、単純に大きいものを小さく分ければいいわけではありません。小分けにするには必ず「ここが理想の一回分である」という値があるはずです。

多くもなく少なくもなく、ちょうどいい一回分の適量。それがお客様に受け入れられると、その適量を定義した会社は一気にマーケットを制圧します。理想の一回分を、自分たちはどこまで追求しているでしょうか?

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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