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186:コンセプトは既に存在する原風景で説明すると、イメージを共有しやすい。[トップリーダーズSelect]

人が集まる屋台のような店を増やしていきたい、と創業者がそのイメージを1店舗目の段階で社内で語ったことで、社員たちは夢のイメージを容易に共有でき、300店舗を達成する一大チェーン店へと成長した!

空間デザインのコンセプトを語る時に「女性が好きそうな」「子どもが喜びそうな」などという表現を使ってしまうと、その捉え方は人それぞれなので、イメージがバラバラになってしまい、実現にはとてつもない労力が必要になっていきます。

だから、既にある原風景で説明してみると、発注者や社内でのイメージの共有化ができ、またPRマーケティングも効果的にできるようになります。自社の商品や企画を原風景で表すことはできるでしょうか?

各業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。あなたもぜひこの本を読んで、そのプロフェッショナル論を身につけてみませんか? 経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターの方にお勧めです!

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