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488:他社との差別化を考えるぐらいなら、開き直って何をひたすらやるのかを考える。 [トップリーダーズSelect]

どれだけビジネス論を勉強しても倒産寸前まで追い詰められてしまった社長が、「もう何をやってもダメだから、これからは楽しいことしかやらない!」と開き直って社員たちに宣言した所、会社は奇跡的にV字回復を見せて急成長を始めた!

「差別化が大事だ」「USPが大切だ」と言っている経営者は多いのですが、全員が同じ用意の持っているので、結局は差別化と言っても大した差別化にはなっておらず、ろくな結果を残せないというケースが多くあります。

差別化を考えるぐらいなら、「他社よりもひたすら、こういうことやらない?」「他社よりもやたら、こういうことやってみない?」という開き直りのほうが、結局は圧倒的な差別化につながっていくのです。

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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