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369:商品の特性を表すキャッチコピーは、お客様の会話の中に隠れている。 [トップリーダーズSelect]

大企業として大躍進するきっかけになったテレビCMの名キャッチコピーは、もともとその商品を使っている芸妓さん同士の会話の中で使われていた言葉だった!

レンジで温めることを「チンする」と言ったり、ロボット掃除機を使うことを「ルンバをかける」と言ったり、お客様は製品やサービスを利用することを、事業者とは全く異なる言葉で表していることが多いものです。

それを知るためには、お客様の言葉によく耳を傾けることが必要です。お客様は自分たちの商品を扱う時にどのような言葉を使っているか、確かめてみましょう。

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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