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240:お金も人材も「足りない」ことを嘆くのではなく、それを起点に企画を組み上げる。 [トップリーダーズSelect]

普通のテレビ局の100分の1の予算しか使えない弱小放送局の中で、低予算でしか作れない制約の中で番組の中で「苦肉の策」によって生まれたコーナーが、次々に人気企画になっていって、10年以上も続く大人気番組へと成長していった!

「お金がない」「人がいない」「許可が下りない」と、足りないことばかりを嘆く人が多くいます。「お金さえあればできるのに」「人さえあればもっとうまくいくのに」などと愚痴っているうちは、全く頭を使っておらず「仕事をしている」とはいえません。

企画というのは、足りないものがあるからこそ頭を使って独自性を生み出すのです。不足しているからこそできること、足りないからこそやれるものを生み出すのが企画者です。不足を楽しみながら企画を考えるには、どうすればいいのでしょうか?

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