#39 喝をいれてくれる存在
3年ぶりにプールに行ったら・・・
3年ぶりにお会いしたおばさまに「あ~た(デビ婦人風)誰だかわからなかったわよ~」と言われ、(ですよね~)っと一気に恥ずかしさはなくなったものの、痩せようと気合が入ったり、入らなかったりの数か月が過ぎました。
息を吸っても水を飲んでも痩せないと言われる更年期・・・
痩せない
痩せない
痩せない
私は3年前「選手」と言われ、BEST BODY JAPANというボディコンテストで日本大会🇯🇵初挑戦6位の成績を1年で勝ち取ったとは口が裂けても言えない、すっかり過去の産物になっている。
そんな中、
3年前のプロフィール写真を所用で提出したところ
「これはどうみても30代にしかみえません。と主催者から差し替え依頼がありました。」と連絡が・・・。年齢を知っているからってお会いしたこともないのに・・・と一瞬悲しくなったと同時に、しばらくするとこれもネタになるとお笑いを求める自分もいる。
実年齢より若く見えること。きっと普通はうれしい言葉かもしれません。
3年前はありのままなのですが、今の私は、お会いする日までの恐怖にしかならなくて、あらためて写真を撮りなおし、そして、少しでもがんばろうと奮起してプールに向かったら、
ここ最近の私のやる気アップ⤴️にもかかわらず一進一退の様子に
「毎日この時間に来なさい。私が喝をいれてあげるから」って笑顔で言ってくださった。
私ははじめは満面の笑顔。きっと人当たりも良いし、よく話しかけられる。
ただ、それからぎゅぎゅぎゅっと距離を縮めるのは苦手だ。
結構、その後もベラベラとよく話すから、そのようには思われないのであるが、ある一定の距離が必要だったりする。
だけど、
心のバリアがなくなっている。
うれしかった。
70代のおばさまから、「若くないと思っているでしょう⁈⁈そんなことないし、なんだってできるんだから」って励まされました。
ありがとうございます。
いつも私はスタッフやお客様や周りの人に心の底から言っている言葉が、自分には言えていなかったのかもしれない・・・そんな風に思いながら、いつもだったら「今日はやめようかな」と思う日もプールに向かっています。
私も20年後もそんな素敵な女性でいたいな。と思った日。