税理士 森田貴子/MoritaTakako

「自分軸をもって輝く」10年続く起業を支援・サロン主宰 https://www.wil…

税理士 森田貴子/MoritaTakako

「自分軸をもって輝く」10年続く起業を支援・サロン主宰 https://www.willshine.jp/ Noteではつれづれに内外面から輝き「お金の幸せ」を後押しする方法を発信しています。 経済学、租税、経営から幸せを考える。下記SNSでプロフィールや活動も記載しています。

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#5 自分バージョンアップ・経済的な幸福

個別のお金の知識の前に・・・・ ファイナンシャル・ウェルビーイング 私はこれを「経済的な幸福」と呼びます。 「経済的な幸福とは、たくさんのお金を持っていることではなく、選択の自由をもつこと」です。 お金の不安やストレスから解放されること 私は、みなさんが自分のお金を管理して、経済的な幸福を達成するための知恵とツールを提供します。 この発信がお役に立てることを願い、そして経済的な幸福への道のりは短距離ではなくマラソンであることを忘れないでください。 規律・忍耐・粘

    • #141 社外取締役(監査等委員)の仕事

      社外監査役のお仕事の一部を紹介します。 こんなことも行います。 上場会社の社外取締役(監査等委員)としての役割は、会計監査に加えて業務監査も含まれます。 今回、本社の監査室や経理部長と共に、監査法人の子会社と工場の監査に立ち会いました。今回の訪問は私にとって就任以来、6年ぶりでした。多品種少量生産でTier1の日本メーカーからのリクエストに応える電子部品メーカーです。 現在、AI化や新製品開発はどの会社にも課せられている課題ですが、Tier1の各メーカーからの細かな受

      • #138 レジリエンスは生き抜く力

        富裕層税務コンサルタント・税理士の森田貴子です。 約30年の税理士のお仕事を通じて、約1000万枚以上の領収書、そして申告書を拝見させていただいてきました。 「レジリエンス」という言葉、皆さんはご存知ですか? 「ストレス耐性」「回復力」「復元力」とも言われます。 私は多くの経営者とかかわらせていただいて、もし普通の人との違いをあげるとすると、この「レジリエンス力が高い」ということです。 動じない心を持った人が最後に勝てる ってご著書の中で堀江貴文さんも言っていますね。

        • #137 AI時代に生き残るための「経理スキル」の磨き方

          15年ぶりに『月刊経理WOMAN』に寄稿しました。明日9月20日発行の10月号に掲載されます。 最近では女性向け雑誌もA5サイズが主流ですが、この『月刊経理WOMAN』は創刊当初からA5サイズで、コンパクトなバッグでも持ち運びしやすい大きさです。 内容も、細かいニーズにまで応える充実したもので、税理士や社会保険労務士などの専門家が総務・経理の業務に携わる方に向けて、非常に分かりやすく解説しています。 「仕事に役立つ情報を提供することで、広く社会に貢献する」という創業以来の

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        #5 自分バージョンアップ・経済的な幸福

          #134 旅は学び(海外不動産投資)

          起業後も普段の仕事がとてもハードな時期が続いていたので、コロナ以前は、脳をスパークさせ、つまり活性化させるために、急に休みが取れると海外に出かけていました。よく考えると、これは起業したからこそ享受できた自由かもしれません。 左脳と右脳をバランスさせることをちょっとですが、意識しています。 私は仕事は左脳寄り、旅や日常は右脳寄りです。 現地を楽しむだけでも多くの学びがあります。私は多くの割合で旅にセミナーや講座、今回のような視察を組み合わせています。今回の海外不動産視察は

          #134 旅は学び(海外不動産投資)

          #133 お金持ちの背後にある戦略

          富裕層税務コンサルタント・税理士の森田貴子です。 約30年の税理士のお仕事を通じて、約1000万枚以上の領収書、そして申告書を拝見させていただいてきました。 PRESIDENT Onlineに寄稿させていただきました。あなたは「見えない資産」が見えますか? あなたは「見えない自分資産」を築いていますか? PRESIDENTの編集にかかわってくださった皆様、素敵に編集していただきありがとうございます! ■会社概要 ABOUT| 富裕層専門の起業税務コンサルタント・税理

          #133 お金持ちの背後にある戦略

          #131 忠犬にはなるけどしっぽはふらない

          全員カモ 思わず手に取って読んでしまった本。そこには、現代において自分軸をしっかり持つことの重要性が強く語られていました。 今の時代、自分が巻き込まれないように、他者に流されない強さが求められていると感じます。 SNSの発信を見ると、誰かを評価したり、誰かの商品をすすめたりする行動が目立ちます。しかし、そこにはエレガンスさが欠けていると感じることが多いです。 犬好きの私にとって(ちなみに9月で愛犬が20歳になります)、しっぽを振るという行為は、全身で気持ちを表現するバロメ

          #131 忠犬にはなるけどしっぽはふらない

          #130 プロフェッショナルに対する『キャパオーバー』発言のリスク

          キャパオーバーとは 検索すると、 「人または物の能力や許容範囲の限界を超えること」 「精神的に限界に達している」 という意味でつかわれることが多いようです。 とあります。 私自身が部下と話すとき、この言葉を直接的に使うことは避けています。 部下から自発的に言ってくる場合は別として、こちらから使うのはあまり適切ではないと感じます。 特に、 お互いがその業界の専門家である場合、私自身は社内でも、仕事先でも自分のことを「キャパオーバー」と言われたくありません。 キ

          #130 プロフェッショナルに対する『キャパオーバー』発言のリスク

          #129 今週ビジネス誌のオンライン記事がでます

          今週ビジネス誌のオンライン記事がでます。 また公開時にご報告させていただきます。 8月が終わって9月ですね! 7月に修了した講座の修了証が届きました。この講座は、面白そう、学びたい!いや、学ばねば!と感じて選んだものでしたので、修了証を手にした今、とても嬉しく思っています。講座を通じて、自分がどのような分野に関心を持ち、学びを深めたのかを改めて理解する機会にもなりました。 「ジャーナリスト」という響きには、なんとも言えない神々しさがあります。これは、かつて私が身体を鍛え、

          #129 今週ビジネス誌のオンライン記事がでます

          #125 令和6年税制改正・外形標準課税

          知のシャワーを浴びてきました。 正確な情報から現状を分析し、自分の意見を持つことが重要だと感じています。 昨夜、どうしてもいっきに書き上げたいことがあり、夜1時に帰宅しました。そして今朝、7:45から大前研一学長の知のシャワーを浴びました。 私は知に触れているときが一番幸せです。 大学では政治経済学部(経済学科)に在籍し、憲法は必修科目でしたが、今になって理解が浅かったことを痛感しています。 大学院では財政学を専攻しています。 憲法8条には地方自治に関して書かれてい

          #125 令和6年税制改正・外形標準課税

          #125 専門性を理解する力

          税理士の違いだけの話ではなく、 会計士も税理士も米国会計士もFPも金融機関出身、元国税の専門性も すべてまるっと一緒だと思っているな・・・ という事をこの1年感じる経験が多々ありました。 これは多くの一般の人の理解かもしれないと思うと、 専門家リテラシーの低さに疑問を持っています。 例えば、このYouTube はしっかり見てほしい。そして、これ↓「成長企業ほど細かい節税をしている」企業だけではなく、個人にも言える事です。 お金持だからやっている。 お金持ちだから自分には関係

          #125 専門性を理解する力

          #124 見えない自分資産を積み上げよう

          【最終原稿確認しました】 月刊経理ウーマン 2024年10月号(9月20日発行)に寄稿させていただきます。 詳細はまたご報告させてください。 上場企業の社外取締役(監査等委員)として、株主招集通知書や有価証券報告書などにおいて、名前と職責を明確に示し、責任ある仕事をしていますが、社外の視点でアドバイスさせていただく仕事の前に、領収書から決算書、申告書までをスポーツのように「自分でできる」スキルは、何にも代えがたい「見えない自分資産」の一つだと考えています。 多くの案件

          #124 見えない自分資産を積み上げよう

          #121 インプットとアウトプットの関係

          先日、樺澤先生が主催されるウェブ心理塾の「創造的インプット&アウトプット術セミナー」に参加しました。 Q: あなたのインプットとアウトプットの比率は? この質問に答えるとすれば、専門家としては長く9:1で過ごしてきたように思います。一方で、 「専門家を身近に」という理念を掲げ、5年前から主軸の税理士の仕事を形を変えて活動を始めました。これまでは富裕層のお客様に合わせた行動様式を取っていたためSNSをやりませんでしたが、SNSを始めるとともに、税理士として小中学校での租税

          #121 インプットとアウトプットの関係

          #120 夏休みの自由研究・お金にはなぜ価値があるの?

          おはようございます! お盆休みはいかがお過ごしでしょうか? そろそろ夏休みも後半戦、夏休みの宿題が気になってくる頃ですね。 この1週間、株価の乱高下や地震のニュースなど、落ち着かない日々が続いていますね。 今日は夏休みの自由研究もかねて「ぜいきんしょうがっこう」の動画をご紹介させていただきます。 2022年には高校家庭科で資産形成の科目が導入され、2024年にスタートした新NISAによって、投資が今まで縁遠かった方々にも身近なものとなりつつあります。 日本ではお金の

          #120 夏休みの自由研究・お金にはなぜ価値があるの?

          #119 夢中は好きに勝てない

          みなさんはいかがですか? 私の習性として、無理にやらなくても困らないことをつい取り組んでしまうようです。 当然、その中のチャレンジには、道のりもあり、簡単に結果が得られるものばかりではありません。そして、やらなくても生きていけます。 でも私はやらなくては生きていけないのかな(笑) わかりません。勝手に何かやっているのです。 「いつかみんな死ぬのになぜ生きるのか」 最終的には言われなくても勝手にやってしまうこと、使命感や好きなことが混じり合って、どうすれば実現できるの

          #119 夢中は好きに勝てない

          #118 自分の好きの歴史を再確認

          私は幼いころから表現することが好きでした。 特に「書くこと」に憧れを抱いていました。 大学院で研究した生き方に応じた公平な税制について、そしてその後アメリカで専門を身近に提供する講演や本をみて、20代後半から毎年のNew Year’s Resolutionには「本を出版すること」を含めていました。私は税金の専門家として、専門雑誌に寄稿したり本を出版したいと考えていました。当時同じ会社で働いていた現在の会計事務所の共同経営者は、20代で本を出版した唯一の人物で、私は彼を尊敬

          #118 自分の好きの歴史を再確認